お正月の時期に行う初詣について - お正月 2018年1月1日 -

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お正月の風習・初詣について

初詣とは年が明けてからのお正月の時期に初めて神社や寺院などに参拝することを言います。「詣」とは自分の意思で行くことをいい、これに対して参拝などで使われている「参」は呼ばれていくことを言います。

日本では「年籠り」と言う一家の主が大晦日の夜から元旦の朝にかけてその土地の氏神様のお社に籠って新年を平安に過ごせるよう祈願する風習がありました。

この風習が後に大晦日の夜に詣でる「除夜詣」と元旦の朝に詣でる「元日詣」に枝分かれし、その中の元旦詣が初詣の原型になったと言われています。

江戸時代まではその年の縁起の良い方角にある「恵方」の場所にある神社に参拝し幸福を祈願する「恵方詣り」という風習もありました。明治以降に入ってからは氏神様や恵方に関係なく有名な寺院や神社に参拝するようになりました。

初詣の行い方について

一年の無事を感謝し、新たに始まる新年も健康に幸せに過ごせるよう祈願することなので、行う場所は神社でもお寺でもかまいません。有名な神社や寺院に足を運ばなくても地域に密着した氏神様でも初詣は可能なのでその年の状況にあった場所に出かけてみてはいかがでしょうか。初詣を行った帰りに観光を楽しむ人もいるかもしれませんが、「福」が逃げてしまわないためには寄り道をしない方が良いとされています。

お賽銭には意味があり、5円玉には「ご縁がある」、45円なら「始終ご縁がある」などという言い伝えがあります。10円玉は「遠縁」を連想させるので避けた方がよいとされています。お正月の時期は何処も混んでいますので、寺院や神社に行く前にあらかじめお賽銭用に小銭を用意しておくといざという時に慌てなくて済むのでおすすめです。

初詣での時期はいつまでか

初詣の時期には諸説あり、元日のみ・三が日・松の内までと色々な考え方がありますが、現在では松の内と呼ばれる1月7日までに行う事が良いとされています。昔は元日に行うものという考えもありましたが、有名な神社や寺院は元旦は特に大勢の人が集まる事からその時期をずらして行く人が増え次第に日にちが増えていったと言われています。

最近では15日までや1月中までという考えの他に、「その年に初めて寺院や神社に詣でに行った日」をさすと言う考え方もあります。お正月の時期に行きたいと思っていても、なかなか事情があり難しいという場合もあります。お正月の時期に行ける場合を除いては、気負わずに挨拶をしに行くつもりで出かけるのもよいかもしれません。参拝可能時間はそれぞれの寺院や神社によって異なりますので調べてから出かけましょう。

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