お盆をきちんと知って正しい行事を - お盆 2018年8月13日~8月18日 -

お盆の行事を正しく行う場合のマナーについての解説。どんな行事か?お盆には何を飾るのか?灯籠とは?このサイトはシーズンごとのイベントや記念日、祝日などの語源、由来や関連する事柄を詳しく説明しています。

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お盆とはどんな行事?

お盆は仏教徒日本古来の先祖崇拝が融合した夏の行事です。
お盆という名称は、先祖の霊にお供えする容器のことと、仏教用語の盂蘭盆会(うらぼんえ)の両方の意味があります。
先祖の霊があの世から帰ってきて子孫と交流する時期なので、この世の子孫はお迎えする準備をします。
お盆3日の初日は盆の入り、迎え盆と言います。
お迎えは子孫が集まり、迎え火を焚いて先祖の霊が迷わず家に着けるようにしておきます。
お迎えする家やお墓も綺麗にしておきましょう。
翌日はお坊さんを呼んで法要を行います。
法要は檀家がお寺に集まって一度に行う場合もありますので、地域ごとの違いをチェックしておきましょう。
分らない場合は、地元に住んでいる親戚やお寺に尋ねておきます。
3日目は送り盆と言い、先祖の霊があの世へ帰っていくために送り火を焚いて送り出します。

お盆は何を飾ればいいの?

仏壇に果物やお中元をお供えしている家も増えていますが、お盆にはきちんとしたお供え物があります。
地域によって違いがありますが、精霊棚(しょうりょうだな)というお専用の祭壇があります。
その精霊棚にお供えするのは盆花とお団子、それからナスやキュウリで作った精霊馬や精霊牛は有名ですね。
盆花はミソナハやキキョウ、オルハナなど8月の花です。盆花も地域によって違いがあります。
造花でも問題ありませんが、地域に合わせた盆花用の造花を使いましょう。
お迎え団子はシンプルな白い団子に餡子や甘いタレをかけたものです。
団子粉と水、砂糖を混ぜて丸めて茹でて作ることができますが、大量に必要な方は仕出し屋さんに注文しても良いでしょう。
精霊馬はお迎え時に、精霊牛は送り時に飾ります。
これはお迎えは早く、送る時はゆっくりという意味があります。
キュウリやナスに竹串を刺して作りましょう。

灯籠についての正しいマナー

お盆には灯籠(提灯)が欠かせませんね。
灯籠は迎え火、送り火の役割を果たします。
今では安全性を考えて電球で灯りを点けているものがほとんどです。
お盆で飾る灯籠にも地域性がありますが、初盆と通常のお盆とでは飾る灯籠が違うのが一般的です。
初盆の場合は必ず白、通常の場合は好きなデザインで大丈夫です。
灯籠は必ず1対用意しましょう。
数や場所には決まりはありませんが、1対用意するということだけは頭に置いてください。
また親戚や親しい知人の初盆の場合は、その家に白い灯籠を送るならわしもあります。
灯籠で先祖の霊を送り終えたら、燃やして処分します。
普通に燃えるごみに出しても問題ありません。
抵抗のある場合は、お寺や仏具店で引き取ってもらいましょう。
その場合はいくらか包む必要があります。
しきたりを知って、よりより日にしましょう。

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