アイスクリームの分類と氷菓の特徴 - アイスクリームの日 2018年5月9日 -

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アイスクリームの分類と種類、特徴

アイスクリームには色々な分類や種類がありますが、あまり詳しく知られていません。アイスクリームと一口に言っても、それぞれ定義上の分類や種類、そして特徴がありますので、理解しておきましょう。

アイスクリームは、「使われる成分」によって分類されるものと、それ以外の氷菓に分類されるものがあります。アイスクリームの成分による分類は3種類あり、アイスクリームとアイスミルク、ラクトアイスがあります。

氷菓については、かき氷やシャーベット、アイスキャンディー、ジェラートなどがあります。また、ソフトクリームもアイスクリームの種類の一つです。

色々なアイスクリームの分類や種類、特徴を知っていれば、風味の違いを知ることができるので、購入の際に役立ちます。

アイスクリームの3つの分類

アイスクリームには、「アイスクリーム」と「アイスミルク」、「ラクトアイス」の3種類があり、それぞれ特徴があります。

まずアイスクリームは、乳固形分15.0%以上で、そのうち乳脂肪分8.0%以上のものです。乳固形分が最も多く、ミルクの味わいが濃く、栄養価も高いです。

そしてアイスミルクは、乳固形分10.0%以上で、そのうち乳脂肪分が3.0%以上のものです。濃厚なミルク感はアイスクリームには及びませんが、牛乳とほぼ同じ栄養分があります。アイスミルクには、植物性脂肪が使われているものもあります。

次にラクトアイスですが、乳固形分3.0%以上のものを言います。ミルク感があまり無く、あっさりめの口当たりです。買い求めやすい価格も特徴です。

氷菓の分類と特徴とは

氷菓に分類されるものは、かき氷やシャーベット、アイスキャンディー、ジェラートです。

かき氷は、専用の機械で氷を細かくし、甘いシロップやコンデンスミルク、小豆やその他のトッピングをのせて食べるものです。

シャーベットは、果汁が主な原材料で、水と砂糖、酸味料だけのかためのものと、牛乳やクリーム、ゼラチンなどを加えたやわらかめのものがあります。

そしてアイスキャンディーは、果汁やミルクが主な原料で、棒付きアイスや箱入りアイスとして定番となっています。チョコをかけてコーティングされているものもあります。

ジェラートは、イタリアの代表的なデザートで、果汁や牛乳に砂糖を混ぜ、凍らせたものです。カルシウムやビタミン類が豊富という特徴があります。

アイスクリームと氷菓の違いとは

アイスクリームに分類されるものは、ミルクやミルクから作られた食品を凍らせて作ったもので、乳固形分が3.0%以上のものです。

一方、氷菓に分類されるものは、乳固形分が3.0%未満もしくはほとんど無いものです。果汁や砂糖などを混ぜて凍らせて作った冷菓子を言います。食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格に関する省令」と、「食品、添加物等の規格基準」という2つの法律で定められています。

食べた時の体の冷え方では、氷菓の方が体を冷やすと言われていますので、真夏の暑い時期によく売れる傾向があります。一方、アイスクリームは体を冷やすものというよりも、通年売れるデザートとして食べられるので、季節を問わないという特徴を持ちます。

ソフトクリームとアイスクリームの違いとは

ソフトクリームもアイスクリームも、牛乳が主な原料です。ソフトクリームは、やわらかいのが特徴なので、アイスクリームと異なるものという認識を持っている人がいますが、ソフトクリームとアイスクリームはほぼ同じ原料であり、違いは製法にあります。

ソフトクリームは、ソフトクリームフリーザーに原料を入れ、冷凍しながら高速撹拌(かき混ぜること)させ、適度なやわらかさになるまで空気を含ませて作ります。

一方、アイスクリームは、-2℃〜-9℃ほどのフリーザーで高速撹拌しながら急速に冷却し、凍結させます(フリージング)。さらに-30℃以下の急速凍結室で凍結させます。

ソフトクリームはアイスクリームの親戚だと言え、製法の違いから異なる食感と形が実現します。アイスクリームや氷菓、ソフトクリームなど、それぞれの特徴を知り、気分に合わせて選ぶことで、より美味しく食べることができるでしょう。

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