企業であったエイプリルフールの笑えるネタ。報告日を考えろ - エイプリルフール 2018年4月1日 -

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結婚しましたと言った人は

ある職場で、エイプリルフールの朝礼が終わったとき、もうすぐ還暦を迎えるAさんが「あの、すみません。ちょっと報告があります。あの~、このたびかねてから密かにお付き合いをしていましたY美さんという女性と結婚する運びとなりまして・・・」と言いました。

みんなは「ああ、またAさんのジョークか」と思って、誰も相手にしませんでした。「ハイハイ。末永くお幸せに~」、「ハイハイ、今日はエイプリルフールだもんね。夢なのか嘘なのか、ハハハハ笑えるね」、「はい、解散、解散、ハハハ」、「みんなそれぞれの持ち場に移動して今日も頑張りましょう」と、みんなは笑うだけで誰も聞く耳を持つ人はおらず、解散となってしまいました。

ちょっと笑えるネタを提供しただけのAさん、ポツンと取り残されてしまいました。さあ、この後どうなったのか、企業で実際にあった笑えるネタが待っていますよ。

エイプリルフールから数日後職場に熟女が

それから数日後、職場に一人の女性がやって来ました。

「すみません。Aの妻ですが、いつも主人がお世話になっております」と言った女性は、まさに熟女といった感じの美人でした。50歳くらいの上品できれいな女性です。

みんな、「えっ?」「はっ?」と言う感じでびっくりして、目は点になり口はあんぐり開いたままになっていました。

本当だったんだな、なんでエイプリルフールなんかに報告するんだよ、そんな日に報告したら、ただの笑えるネタにしかならないじゃないか、とAさんは多くの人から言われました。

企業への報告は日を間違うと信じてもらえず、笑えるネタにされるだけです。実際にその後も、この企業内ではこのエピソードが笑えるネタとして受け継がれています。

お祝い金の報告が社内報に

そして、さらにエイプリルフールから1週間以上経った時、その企業内の社内報にA氏が結婚したので金一封を渡しましたと言う報告が掲載されていました。

企業では結婚したらその旨を書類で報告して、福利厚生としてお祝い金などが出ます。そして誰が結婚したからお祝い金を渡しました。誰が出産したのでお祝い金を渡しました、などと社内報などで報告されます。

これでもう、エイプリルフールの日の朝礼で言った「結婚しました」は、ジョークでも笑いのネタの提供でもなく、正真正銘の事実だという証拠です。

奥様が「みんなで召しあがってください」と菓子折りを持って現れた時でさえ、若い人の中にはまだ信じていない部下もいました。

やはり企業に提出する書類の威力と言うのは、大きいです。こちらはエイプリルフールに提出しても大丈夫でしょう。

報告は大切ですが、日にちも大切です

Aさんのエピソードは、企業内でも報告は早めに、でも日にちを考えてね、とエイプリルフールの笑えるネタとして、毎年のように取り上げられているそうです。

このようなおめでたいことはは同じ企業の同じ職場で働く仲間には、早く伝えたいことでしょう。しかし日頃からジョークの多い人は要注意です。

同じ企業の同じ職場の人は、日頃からあなたがジョーク好きだと知っていますから、エイプリルフール以外の日でも「またいつもの笑えるネタか」としか思わない可能性があります。

後日Aさんに「どうしてエイプリルフールに報告したの?」と聞くと、「あの日はエイプリルフールだったんですね」と答えたので、また笑えます。企業の仲間に大事なことを伝えるのに、その日がどういう日なのか把握していないとは、お粗末ですよね。

Aさん自身は、笑えるネタを提供したつもりなど爪の先ほどもなかったのですが、エイプリルフールの威力も凄い物がありますね。

幸せな余生を送ってください

ずっと独身でもうすぐ還暦を迎えるなどと言う人が結婚ということ自体、エイプリルフールではなくても笑えるネタです。おめでたい事なのに笑えるなどというと失礼かもしれませんが、ちょっと意外すぎますよね。

密かにお付き合いをしていたようですが、こういうことを企業に報告する時は、できれば小出しにして欲しい物です。いきなり結婚とか言われても、信じがたくて、エイプリルフールにちなんだ単なる笑えるジョークネタかと思ってしまいます。

同じ企業の同じ部署で働く仲間なんだから、ちょっと「今お付き合いしている女性がいる」くらいは話してくれなくちゃ、と思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

どちらにしろ、Aさんには幸せな余生を楽しんでほしいものです。

エイプリルフールにあった、おめでたい嘘のような本当の話でした。

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