カラオケ文化の日 - 2018年10月17日 -

カラオケ文化の日とは、全国カラオケ事業者協会が定めたものです。同協会が10月17日に設立されたことを受けてその記念にと設置されたものです。
カラオケはその語源と由来に、日本語が含まれます。カラオケの由来は戦後の日本で生まれたある物にあります。

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世界中で親しまれているカラオケ

カラオケの発祥の地が日本であるということは、今日もはや周知の事実となりつつあります。日本では、戦後からカラオケ文化が育まれてきました。今では街の至る所でカラオケ店を目にすることが出来ます。また、このカラオケ、今現在では日本を飛び出し世界中で流行っています。日本の隣人であるアメリカや、ヨーロッパ各国、アジア諸国など、その人気はとどまることを知りません。

ネットの動画配信サービスでは、このカラオケを利用した「歌ってみた」や、未だに配信されてない楽曲のカラオケ音源をオリジナルで作成したものなどが注目を集めています。戦後に始まったカラオケは、今では世界中の人々を魅了する存在となっています。しかし、その由来が日本であることや、語源が日本語であることは実はあまり知られていません。では、カラオケの由来、そして語源は一体なんなのでしょう。そして、なぜカラオケ文化の日が制定されたのか、非常に気になるところです。

カラオケ文化の日はなぜ制定されたのか

そもそもなんで10月17日がカラオケ文化の日なのか、一体全体カラオケ事業者協会とは何者なのか、多くの人はそう感じざるを得ないでしょう。カラオケ事業者協会は1994年に設立されました。設立の目的は今現在カラオケ事業者の中で抱えられる問題へ、業界で一致団結して立ち向かっていこうという意志のもと設置されました。

その業界の抱える問題というのは、カラオケ文化の人気拡大による、業界の拡大、それに伴う多くの問題のことです。例えば、雇用、機器の技術など数え上げればキリがありません。そうしたことを背景にカラオケ事業者協会は設立された訳です。その設立の記念としてこの、カラオケ文化の日が制定されたのです。これが記念日制定の由来です。

多く存在する「カラオケ記念日」とそれぞれの違い

カラオケの記念日というのは、実はこのカラオケ文化の日以外にも多く存在しています。例えば、ファミリーカラオケの日やカラオケの日などです。ファミリーカラオケの日はいいとして、カラオケの日とカラオケ文化の日の違いはなんなのでしょう。一見すると両者は同じもののように思われます。

まず、カラオケ文化の日については上で説明した通りです。カラオケ事業者協会が、その設立の記念にと制定したものです。ではカラオケの日はどうなのでしょうか。カラオケの日というのは1月19日です。実はこの日は1946年に今の全国のど自慢大会、そのラジオ放送が始まった日なのです。由来的にはどちらかというとこっちの方が文化という言葉がしっくりくる気がしますね。

カラオケ、その語源は日本語である

人によっては、そもそもカラオケって何語なのよと思う方も少なからずいらっしゃるでしょう。カラオケについてズバリその語源、由来について記すなら、「カラのオーケストラ」です。カラというのは漢字にその語源を直すなら、空です。空っぽという意味になります。人が歌う時は元来、後ろに演奏する人たちがつきものでした。今でいうならのど自慢大会や紅白歌合戦です。この後ろにオーケストラの演奏がない、つまりオーケストラのスペースが空っぽである、必要でないというのがカラオケの語源であり、由来であります。

カラオケ文化というのは当時画期的なものでした。テープレコーダーに録音した音源をバックで流す、それに合わせて歌うという、仕組みとしてはなんてことないのですが、どこでも演奏集団を呼ばなくとも歌えるというのは嬉しいものだったのです。由来と語源にはその当時の娯楽としての歌うことへの喜びが詰められています。

過去、そして未来へ繋がれる文化、カラオケ

こうしてカラオケ文化の日の由来と文化発展、語源について見てきましたが、今のカラオケがあるのは先人達のおかげと言えます。カセットテープを利用して音楽を流す、それをバックにして歌うという発想がなければ生まれなかったでしょう。カラオケは由来も語源も日本オンリーです。もはやカラオケというのは日本が世界に誇れる一文化となっていると言えます。

私達はカラオケを利用するたびに偉大な戦後の先人を思わずにはいられません。その由来と語源に私達は誇りを持つべきです。カラオケ文化の日の背景には日本で生まれた素晴らしい文化の足跡が多く刻まれています。10月17日は、是非カラオケを楽しみ、そしてその文化に思いを馳せてみてください。

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