カレーの日に知って生かしたいスパイスの種類 - カレーの日 2019年1月22日 -

カレーに使われているスパイスの数々は、現代医学においても薬効が認められている種類のものがあり、
インドでは母親が家族の顔色を見てからスパイスを調合し、カレーを作るとも言われています。カレーの日に知っておきたい知識です。

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カレーに使うスパイスの真打とも言えるクミン

カレーの日には特別に美味しいカレーを味わいたいものです。市販のカレールーを使ったとしても、気になる種類のスパイスをプラスして、オリジナルの味で仕上げるのも一興です。カレー独特の香りづけで最も重要な役割を果たしている種類がクミンです。古代エジプトで薬としても使われていたセリ科の植物で、その種をクミン・シードとして珍重し、インドはもちろんアフリカ大陸や中東、アジア圏や欧州においても伝統料理に使う種類のスパイスとして重宝されています。

本場インドのカレーでは、炒め油に最初に香りを付けるために使われる大切なスパイスで、まさにカレーの香りの根幹を決める大事な種類です。カレーの日にこそ、使ってみたいスパイスです。

カレーの日のムードを高める種類のターメリック

昨今はグリーンカレーなども人気がありますが、カレーの日に味わいたいのは、やはりカレーらしい色合いの種類です。その特徴的な色付けを担っているのがターメリックと呼ばれるスパイスです。日本では肝臓に良い成分と言われるウコンのことで、ターメリックは英語での呼び方です。ターメリックならではの独特の黄色の成分はクルクミンと呼ばれるポリフェノールで、この成分こそ肝機能にとって良い成分になります。

カレーの日に健康効果が期待できる種類のスパイスとしてターメリックも揃えて、カレーの色合いにさらに本格派の雰囲気を添えたり、ご飯を炊くときに加えてターメリックライスにして、本場のムードを高めるのもカレーの日ならではの楽しみ方になります。

香りの帝王カルダモンで本格派スパイスの使い手に

クミンがカレーに「カレーらしい香り」を与えるスパイスなら、カルダモンはカレーに格調高さを与えるパワーアップのためのスパイスとも言えます。濃厚でありながら柑橘系の爽やかさも感じさせる種類のスパイスで、カレーやインドの万能ミックススパイスとも言えるガラムマサラに不可欠の種類です。

チャイが普通のミルクティーとは違った香りになるのは、実にこのカルダモンの独特な風味のおかげで、スイーツの香りづけにも役立つ非常に人気の高い種類です。カレーの日にこそ使いたい上級者編のスパイスといった雰囲気もあり、手に入れて香りを堪能したとたん、異国情緒を感じることもでき、スパイス調合からカレー作りにチャレンジしたくなる意欲がかき立てられます。

日本では別名のほうが知られているコリアンダー

今や日本ではパクチーという名称のほうで親しまれ、熱狂的なファンもいるコリアンダーも、カレーに欠かせないスパイスの一つで、ハーブのカテゴリにも入る、世界中で親しまれている種類の香りです。特にアジア全域の料理の決め手とも言える香りづけを担っており、このコリアンダーも、クミン同様、多めに入れるとグッとインド風になるスパイスです。

本場インドのカレーはとろみがあまりついていませんが、コリアンダーから醸し出される自然なとろみも、本場のムードを高めるものとして、カレー通に珍重されています。カレーにはコリアンダー・シードと呼ばれる種子をよくすりつぶして使い、葉とはまた違った柑橘系の香りが立つところもに、奥の深さが感じられるスパイスです。

カレーの日に知りたいスパイスの最強合わせ技

カレーの日に向けて、カレーに使われる主なスパイスの名称と特徴、その役割を知っておくと、カレーという料理がいかに理に適った方法で、それぞれのスパイスが持つ薬効を最大限に生かせる方法で調理され、しかも美味しく味わえるものになっているかがよくわかるようになります。

日本では漢方薬が再注目されるようになっていますが、良薬は口に苦しと言われる通り、生薬のせんじ薬は飲みやすいとは言い難い味と香りですが、本場のスパイスを合わせたカレーの場合、薬に近い効能を持ちながら、美味しく味わえるという奇跡のような料理になっています。脳にほど良い刺激を与える香りや成分も多く含まれると言われ、数学やIT分野での天才を多く輩出しているインドの秘密の一端を、カレーの日に実感するのも一興です。

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