クリスマス - クリスマス 2017年12月25日 -

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クリスマスとは

子供だけでなく大人も楽しみにしている1年に1回のイベントと言えばクリスマスですが、その起源については多くの人がイエス・キリストが関係していると認知しています。起源については諸説ありますが、確かにイエス・キリストが誕生した日として考えられていることも多い反面、誕生した日は定かではないとも言われています。しかし、クリスマスという言葉はキリストとミサを英語表記して繋いだものが語源と言われていることからも、キリストが関係しているというのは間違いないと言っても過言ではありません。

クリスマスがイエス・キリストの誕生した日ではないとすれば、何故キリストの誕生日だという認識が広まっているのでしょうか。ローマ帝国では冬の訪れによって日照時間が短くなると生命に関して不吉であると考えられていました。しかし、冬至を境に日照時間が長くなっていくことから太陽が復活すると考えられ、12月25日を太陽神の誕生日と定めました。キリストが世の光と呼ばれていたこともあり、教会はこの日をキリストの誕生を祝う日としたという由来が現代まで続き、やがてはキリストの誕生日だという認識が広まったのではないでしょうか。

クリスマスはローマ帝国時代から続く行事ですが、日本ではいつ頃からこの行事が広まったのでしょうか。これには、1552年にフランシスコ・ザビエルが信徒を集めミサを行ったことが始まりとされています。100人以上のキリシタンが京都に集まり降誕祭を行ったという記録もあります。1度は幕府のキリスト禁止令によって影を潜めますが、明治時代になり解禁されると徐々に一般庶民にも浸透していきます。そのきっかけとなったのが、明治37年に銀座へ進出した明治屋がクリスマスツリーを飾ったことが話題となったことです。

クリスマスは恋人同士2人で過ごすものというイメージは多くの人がもっていると思いますが、最近ではそのイメージも変わりつつあり、年末で仕事が立て込む時期だから大晦日にむけて仕事を片付けるという人も増えてきているようです。しかし、その一方でクリスマスイルミネーションは年々派手になる傾向にあり話題性を増しています。イルミネーションを見に来る恋人達がいるのも確かですので、両極端な過ごし方がされているのが最近のクリスマスの特徴ではないでしょうか。

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