コラーゲンの日 - 2018年1月26日 -

コラーゲンの日の由来は、1人の日本人研究者が大きな発見を特許申請した歴史から生まれています。
今のようにコラーゲンを使用した商品がたくさん開発されるきっかけとなった大きな出来事です。

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コラーゲンの日の由来となったこと

コラーゲンの日には、1人の研究員が特許を申請した日だという由来があります。この由来となった日は、その後のコラーゲンの研究の大きな一歩になったということを記念して制定されました。コラーゲンの日の由来を知ると、今までのコラーゲンの歴史を垣間見ることができます。たくさんの研究者の努力により、コラーゲンの姿が徐々に明らかになってきています。

その歴史の中の一人にニッピの研究員であった西原博士がいます。彼の功績があって、コラーゲンを使った商品が開発されるきっかけになっています。そのような歴史をみていくと、コラーゲンを使用した商品の歴史はまだ新しいものだということがわかります。コラーゲンの歴史はこれからが本番だと言えるのかもしれません。

コラーゲンは人間の体にとって重要

コラーゲンはタンパク質の一種です。人間の体を構成しているタンパク質の約30%はコラーゲンです。特に皮膚に多くあり、皮膚は70%がコラーゲンでできています。肌にハリと弾力を与えているのはコラーゲンがあるからです。コラーゲンは骨の内側の柔軟性を保つことで骨を折れにくくしています。コラーゲンが不足すると、肌の弾力がなくなり、骨が折れやすくなるのはそのためです。

体内のコラーゲンは加齢と共に徐々に減少することがわかっています。そのため、コラーゲンを体内に取り入れるだけでなく、体内で新たに生み出すことへも関心が高まっています。コラーゲンの日は、人間にとって重要な働きをしているコラーゲンの解明への第一歩となる日を記念しています。

コラーゲンの日の由来

コラーゲンの日は、西原富雄博士がコラーゲンに関する特許を出願した日に合わせて制定されました。西原富雄博士は、現在のニッピのバイオマトリックス研究所の研究員でした。それまではコラーゲンの存在は発見されていましたが、水にとけないものと思われていました。

そのような時代に研究を重ね、コラーゲンにトリプトシンとペプシンという酵素を使うことで、コラーゲンを完全に水に溶かすことができるということを発見しました。この研究成果を、コラーゲンの日である1月26日に特許出願をしました。その後、特許を取得し、現代のコラーゲンの解明に大きく寄与しました。そのような由来があり、コラーゲンの日は制定されています。

コラーゲンの歴史を知る

コラーゲンの歴史は古く、紀元前3000年前頃にはコラーゲンの歴史は始まっています。その頃、皮をなめす時に樹脂の汁につけるという方法がとられていました。これは樹脂のタンニンが皮のコラーゲンを安定させる作用があるからです。思った以上に古くから人類はコラーゲンを使用してきています。

その後1930年代から、コラーゲンの研究が進みます。1948年にはコラーゲン繊維の模様を電子顕微鏡で見ることができるようになります。その後コラーゲンの構造の解明が徐々に進むという歴史があり、ついに1960年に西原博士の大きな発見があります。そして、コラーゲンの遺伝子配列がわかってくるなど、ミクロの世界での研究が進んでいます。

努力を重ねた由来があってコラーゲン商品は生まれた

コラーゲンの日の由来を知ることで、コラーゲンへの理解も深まります。今では、当たり前のようにコラーゲンが入った商品をあちこちで目にすることができますが、その始まりはコラーゲンの日が作られた頃までさかのぼります。その時の大きな発見がなかったら、今のようにコラーゲンが世の中に浸透していなかったかもしれません。

コラーゲンは身近なものでありながら、利用しにくいものだったという由来があります。それを水に溶かすことで様々なことに利用できるようにした由来は、ひとつの発見からです。そこには地道な努力を重ねた歴史があるのでしょう。その努力の末に、現在多く見られるコラーゲンを多用した商品が生まれています。

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