ハンバーガーの日 - 2018年7月20日 -

ハンバーガーの日の起源や語源、歴史、
またハンバーガーの日の日に行われる行事などハンバーガーの日の日に関することを解説。

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ハンバーガーの発祥や言葉の意味とは

ハンバーガーは、20世紀になってアメリカで生まれました。ハンバーグは遊牧民のタタールが食していたひき肉料理に由来しているとされ、タルタルステーキが広まったヨーロッパが発祥と言われています。これをパンにはさんで食すスタイルは、合理性を求めるアメリカで生まれたのです。1904年の一大イベント、セントルイス万国博覧会で販売されたのが最初だとも、1900年にコネチカット州のとある食堂が開発したとも、先んず1885年にウィスコンシン州シーモアにあるチャーリーナグレーンが考案したともいわれています。どれが正しい説かはわかっていません。ただしこれらがハンバーガーの日の由来には関わっていません。由来は「日本」にあります。イベントの由来やネーミングの意味はこのようなものですが、カテゴリーとしてはサンドウィッチの一種となっています。

ハンバーガーの日の制定とその由来とは

7月20日がハンバーガーの日というのは、日本オリジナルの記念日です。1996年に、日本マクドナルドが制定しました。1971年の7月20日に、東京は銀座の三越の中に、日本マクドナルド1号店が開店しました。それまでハンバーガーそのものは人気アニメ「ポパイ」のウインディが食べていることからも、日本国民に広く知られていました。都市部や沖縄では米軍による食文化の流入があり、提供している食堂もありました。しかし沖縄は日本に返還されるまでアメリカでしたし、交通網もそこまで広がっていなかった関係で、そこまで一般的に口に入るものではなかったのです。日本マクドナルドの一号店は、そういった憧れもあって、1万人以上の客がつめかけました。1日の売り上げは100万円以上。まさに日本人がハンバーガー文化に触れた日だったのです。これを記念することを由来として作られた記念日です。世界的に意味を持つイベントではありません。

ハンバーガーの語源とは

ハンバーガーはハンバーグが語源だと考えられています。ですから、ハンバーガーの語源や発祥が、ハンバーガーのそれとなります。ハンバーグは遊牧民のタタールが食していたひき肉料理が、タルタルステーキとしてドイツのハンブルグの労働者階級に大人気となりました。それがヨーロッパ全土に「ハンブルグのハンバーグ」といった土地の名前を由来にした名に変化して広まったとされています。名前を聞いただけで、由来や意味が想像できるネーミングになっています。これがアメリカに伝わり。アメリカは手軽の食することを好む文化であることから、パンに挟んで提供する方向で発展しました。Hamburgにerをつけて、ネーミングしたのです。だれがいつ考案したのかについては諸説あります。時期に大差がなく、どれが真実なのかはわかりません。そのため、ハンバーグの意味から離れるチキンについては、チキンハンバーガーとは呼ばず、チキンサンドやチキンバーガーとネーミングされることが多くなっています。食材がビーフ以外の「ハンバーグ」の由来から離れる時には、サンドウィッチの種類であることに意味が持たされます。

ハンバーガーが日本にきた経緯とは

ハンバーガーの存在は、渡航した人などからも見聞きし、知っている人もいたのですが、一般的に知られるようになったのは、第二次大戦の敗戦によって進駐軍が日本にとどまるようになってからです。進駐軍が利用するレストランでは早くから提供が見られましたし、進駐軍が引き上げた後も、米軍基地のある町では、提供している店も多くありました。沖縄には返還される前から。ハンバーガーは身近にありました。ハンバーガーのチェーン店ということになれば、沖縄県屋宜原にあるA&W屋宜原店がそれに該当します。ただし個人商店のバーガーショップは既にあり、ファーストフード店の1号としての意味合いが強くなります。国民に認知されたという意味では、やはりマクドナルドの一号店の開店がきっかけになります。

ハンバーガーの日のイベントや意味とは

単なる日本マクドナルドのイベントとしてではなく、日本のハンバーグシーンのイベントとして定着してきたハンバーガーの日。ハンバーガーの普及がイベントを意味あるものにしています。各地で様々なイベントが行われています。ご当地アイドルとのコラボレーションや、この期間にしか食べられないオリジナルのハンバーガーの提供、早食い競争など、趣向を凝らしたイベントが展開されます。特に佐世保のように、観光の目玉としてハンバーガーを据えた都市では、このようなイベントも大規模で、告知も全国的になります。こういった全国各地のイベントを楽しみにしている人も少なくありません。由来との整合性を持たせて意味あるイベントに成長させ、楽しむのが得意な国民性が垣間見られます。

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