世界各地にあるボクシングデーの過ごし方 - ボクシングデー 2018年12月26日 -

クリスマスの次の日と言えば、ボクシングデーです。
日本ではあまり馴染みのない日ですが世界各地のキリスト教を信仰する国では祝日となっていていろいろな過ごし方があります。

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ボクシングデーは何をする日

世界のキリスト教を信仰する国で最大のイベントは毎年12月25日のクリスマスです。それらの国々では恋人同士で過ごす日本とは違う過ごし方があります。世界ではイエス・キリストの誕生の日は、家族で過ごすと言う習慣が一般的です。かなり古くからそのような過ごし方だったため、使用人がいた世界では家族のために休まずに使えるのが当たり前でした。

そのような使用人に対して、クリスマスの翌日にボーナスなどの入ったボックスを渡してお休みを与えたことがボクシングデーの始まりとされています。日本はクリスマスに宗教的な意味合いがないため、このような過ごし方が馴染まなかったようです。世界各地でのボクシングデーの過ごし方はそれぞれ違っています。

世界で最も古くから行われているイギリスの過ごし方

世界で最も古くからボクシングデーを行なっていると言われているイギリスではスポーツの日として知られています。古くはキツネ狩りをして楽しむ日として決まっていました。最近ではキツネ狩り自体が禁止されるようになりましたが、ボクシングデーだけは行なっても良いと言うことになっています。そして最近のイギリスでの過ごし方はスポーツ観戦です。

ボクシングデーには世界でもトップクラスのフットボールリーグであるプレミアリーグが集中して開催されます。全部で10試合がこの時期に開催されます。クリスマスの翌日はスタジアムやテレビでじっくりとスポーツ観戦をすると言うのがイギリスでのボクシングデーの過ごし方です。

カナダでのお得な過ごし方

カナダでのボクシングデーの過ごし方は、買い物です。雇用主から使用人に対してギフトが渡された日ということで、今では大安売りの日として世界中に広まっています。カナダもその一つで、12月26日には多くのお店で大幅値引きが行われます。クリスマスの翌日のお休みを利用して多くの人がセール品を買おうとこぞってお店に押しかけます。

割引率は70%から90%と一年中で最も安い日と言っても過言ではありません。日本でも歳末大安売りがありますが、規模も値引き率も桁違いです。みんながこの日を狙って買い物に行くほどです。朝早くから家族総出でお目当のお店に並びます。必ず手に入れるためには情報収集が必要です。

アジアで唯一の香港での過ごし方

香港はもともとイギリスの植民地だったこともあり、アジアで唯一ボクシングデーがあります。クリスマスを過ごした後にお休みがあり、連休として多くの人がそれぞれの過ごし方を楽しんでいます。世界の他の国と同じように香港でもバーゲンも行われますが、どちらかと言うとクリスマスの延長という過ごし方が多いようです。

家族ではない人たちとパーティーをしたり、どこかに出かけたりと多くの人がそれぞれの思い思いの休日を過ごしています。香港の多くの場所で歩行者天国となり交通規制が行われるので渋滞が多くなります。この日まではクリスマスのイルミネーションが飾られているので街を歩くだけでも楽しく過ごすことができます。

世界では有名なボクシングデー

日本やアジア諸国を除けば多くの国でボクシングデーは知られています。クリスマスに宗教的な意味合いが強い地域では必ずと言っていいほど行われています。由来となる使用人や貧しい人たちのための日と言う事は薄れてきていますが、安売りをする日として考えてみるとある意味で同じなのかもしれません。

アメリカなどにあるクリスマス前のセールの日であるブラックフライデーよりもボクシングデーの方が安いと言われています。普段安売りしないようなお店でもバーゲンが行われるためこの日を見越して旅行する人も多いと言われています。ただし、世界中の人と取り合いになる覚悟で行かなければ目当のものは買えません。それほど世界では有名な大安売りの日として知られています。

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