理想の上司になるための条件 - ボスの日 2018年10月16日 -

理想の上司の条件とは、「的確に指示を出すことができる」と「部下のフォローをすることができる」のこの二つにつきます。
何故ならば上司とは部下を含めたチームとしての指針であり、舵をきっていく存在だからです。

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理想の上司の条件とは何か

部下に信用されていない気がする、部下が仕事をしていない、上司として自信がない。そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。それは理想の上司の条件を満たしていないからかもしれません。「的確な指示を出せていない」ために部下たちは何をすればよいのか迷い、恐る恐る仕事を進め、「フォローができていない」ために仕事が未完成で終わってしまう。これはチームとしても会社としても損失です。

仕事の無駄はできるだけ省いていきたいものです。まずは自分の理想の上司の条件を想像してみましょう。部下とコミュニケーションをとる、とにかく仕事に打ち込ませて経験を積ませるなど様々なことが思い浮かぶことでしょう。では上司としてどのように部下を導きフォローを行っていけばよいのでしょうか。

的確な指示を出して指針を示せ

的確な指示を出す、実はできているようでできていない条件の一つです。とにかく売り上げをあげたいから営業に行け、など雑な指示は出していないでしょうか。もちろん売り上げをあげるためにどこに営業をかけてどういう営業活動をしろなど事細かに指示を出せというわけでもありません。例えば営業先の新規開拓に力をいれたい、馴染みの営業先に力を入れたい。それからどのようなビジネスにつなげていきたいなど展望を語ると部下たちも全体を把握することができ、より仕事に打ち込みやすくなります。

上司自身が向いている方向に部下も向かわせる、それによって一貫性のある仕事ができます。部下たちはそれぞれの業績をあげることにはもちろん、上司の意向にも注意を払っています。上司と部下が一体となり、目的意識を共有することができる。そのためにも的確な指示を出して指針を示すことが理想の上司の条件といえるでしょう。

仕事の支援をし部下をフォローせよ

自分で判断をし、仕事をつくり、仕事をこなす。そんな部下がいれば上司にとっても理想的な部下ではありますが、そのような部下は会社を立ち上げているでしょう。部下も飽くまで組織の人間として会社にいますので、自分の意見は持ち合わせていますが会社の方針や上司の意見に注意を払っています。自分の意見を持たない、自分で判断しないと嘆いている方がいらっしゃるとすれば、部下の仕事や意見を否定した経験がないでしょうか。

もちろん、上司として否定することは必要なことです。それに併せて必要なのがフォローです。例えば否定した理由や部下の心情をくみ取るなどがあります。お互いに人間同士ですから理由もなく否定されれば心中、穏やかでありませんし何より上司としての意見が全くわかりません。こんなことが続けば部下も自分の意見を表明することも判断することもなくなります。必ず否定するときは理由をセットにしましょう。部下は上司の経験に頼りたいのです。

上司にとって理想的な部下

さてここまでは理想の上司をまとめてきましたが、逆に理想の部下とはどういうものでしょうか。先ほど、自分で判断をし、仕事をつくり、仕事をこなす部下は会社を立ち上げているでしょうと書いたように、もし何の指示も出さずに上司の理想を体現する部下がいるとすれば、いずれ去ってしまいます。何故ならば上司として部下の自分に何の指示もフォローも行わないからです。いてもいなくても同じことになってしまいます。

現実味のある理想的な部下とは、自分の意見を持ちつつ会社と上司の方針に合わせて柔軟に動くことのできる人物です。その柔軟に仕事をしてもらうためにも、上司は理想の条件をクリアしていかなければなりません。

上司と部下、理想の条件の違い

いかがでしたでしょうか。理想の上司の条件、理想の部下とは何かとまとめてきましたが、どんな人間においてもコミュニケーションを成立させるための条件は同じです。まず話し合うこと、そしてチームとして活動をしていくのであれば目的を合致させること。友人であれ夫婦であれ家族であれそれは変わらないはずです。ただビジネスで利益を上げていかなければならないシビアな世界であるので厳しくなったり、必死になったりで部下と上司のコミュニケーションがうまく成立しないこともあります。

しかしそこは経験を積み重ねてきた上司自身の腕の見せ所です。上司とは対外的な仕事だけでなく、部下たちをマネージメントする役割を担います。理想の上司の条件を満たせば必ず部下は応えてくれます。そのためにもまずは上司として、条件をクリアすることで部下に応えていきましょう。

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