世界のこどもの日(Universal Children's Day) - 2017年11月20日 -

世界のこどもの日の起源や語源、歴史、
また世界のこどもの日に行われる行事など世界のこどもの日に関することを解説。

-AD-

世界のこどもの日(Universal Children's Day)とは

世界のこどもの日の起源は、1954年に国連がこどもたちの相互理解、ならびに福祉を増進させることを目的として制定したことにさかのぼります。自国のこどもだけではなく、世界中のこどもの環境や幸福、福祉に目を向けて欲しいと言う意向から、世界のこどもの日と言う名称がつけられています。具体的な日付に関しては各国に任せられているのが特徴ですが、国連において児童の権利に関する宣言と条約が採択された11月20日としているのが一般的なようです。ちなみに日本においては、これは5月5日、こどもの日に制定されています。

世界のこどもの日の由来ですが、これは先にも述べたとおり、こどもの権利を守ること、また福祉の充実を目的としていることが挙げられます。では日本に限ってその由来を見ていきます。5月5日のこどもの日が制定されたのは、世界のこどもの日の制定勧告を受けてのことですが、これがこの日付に設定されたのは、古来からこの日は端午の節句として男子の健やかな成長を祈る行事が行われていたためです。つまり古くから、この日はこどもの幸福を祈る日であったと言うことです。

世界のこどもの日と言う言葉は知らない人がいたとしても、日本ではそれ該当する5月5日はゴールデンウイークに該当しています。そのため、昔から盛んであると言うことができます。この日には家族で出かけて思い出を作ったり、昔の風習にならい菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べると言う子供も少なくはありません。日本では人口に占めるこどもの割合が年々、減少している傾向にあることから、商業界でもこどもを取り囲むイベントなどを開催していることも多くあり、毎年、とても盛り上がりを見せています。

世界のこどもの日の特徴としては、各国が、独自に制定したその日には日本同様、イベントが行われていることが多いと言う点が挙げられます。中には軍事演習を行うと言う国もあるようです。このようにこどもを取り囲む環境には、その国の政治、世界における立場や役割などが大きく関係していると言うことができます。そして不幸にも、幼くして戦場に駆り出されたり、教育機会を得ることもなく労働力として扱われているこどもがいることも事実です。そのようなことを考えるための機能が、この日にはあると言えます。

この記事が気に入ったらいいね!しよう