世界人口デー(World Population Day) - 2017年7月11日 -

世界人口デーの起源や語源、歴史、
また世界人口デーに行われる行事など世界人口デーに関することを解説。

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世界人口デー(World Population Day)とは

世界人口デーは毎年7月11日に制定されている記念日です。起源は1987年の7月11日までさかのぼります。この日、世界の人口が50億人を突破したことを受け、世界全体の人口問題にもっと関心を向けてもらおうと言う目的のもと、2年後の1989年に国連人口基金によって定められました。国連人口基金は、あまり聞いたことがないと言う人も多いかもしれません。これは世界中の妊娠、出産、また若者の活躍と言った人類の尊厳維持のために活動をしている団体のことです。その目的をシンプルに表現するために、世界人口デーと言う名称がつけられたと言うことです。

世界人口デーの由来は、先にも述べたとおり、世界の人口が50億人を突破したことです。人口が増えると言うことは、社会の発展、ひいては人類文化の存続、発展につながる喜ばしいことです。しかし同時に、地球に対する負担が増加することでもあります。また地域によっては望まない妊娠、危険な出産、生まれた子供の人権が無視されると言った状況があるのも事実です。そうした、人口が増えることに対して発生し得る諸問題に対してもっと関心を高めてもらいたいと言うのが、この記念日が制定された由来とも言えます。

世界人口デーと言っても、そもそもこの言葉自体、聞いたことがないと言う人が多いのが現状ではないかと思われます。日本国内では多くの記念日があり、そしてその度にイベントが行われたり、それがニュースになったりすることも少なくありません。しかし世界人口デーに関しては、日本国内ではそれほど大きく取り上げられることがないのが現状です。そのため盛んになっているとは決して言い難いです。ただ人口問題は日本にとっては他人事ではありませんから、もっとこの記念日を盛り上げることが求められます。

世界人口デーの特徴としては、世界各地でイベントが行われていると言うことが挙げられます。たとえば2016年には、タイやカザフスタンなどでパネルディスカッションやコンサートが開催されました。次に話題性に関してですが、この記念日が制定されてからわずか10年後の1999年には、世界の人口は60億人に到達しました。そして2016年現在では70億人を突破しています。このように地球の人口は増加の一途をたどり、しかしそれと同時、人権問題、環境問題も増加していると言うのが現状です。

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