日本赤十字社で行われるキャンペーン - 世界赤十字デー 2018年5月8日 -

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もっとも手軽にできる献血でのキャンペーン

一番手軽にできる200ml献血は、16歳以上の健康な人であれば誰でも行うことができます。男性は体重が40kg以上、女性は45kg以上の条件を満たしていることが必須です。献血は簡単にできるボランティアです。

しかし、献血人口は年々減少しています。提供された血液は、輸血に使われることはもちろん、血液製剤を作る材料としても使われます。血液は保存期間が大変短いため、毎日安定した数の多くの血液提供者が必要です。

そのために、より多くの人に献血ルームに足を運んでもらうために、日本赤十字社では年間を通して様々なキャンペーンを行っています。

特に冬場は、風邪を引いて献血ができなくなる人が多くなるために、献血ルームを訪れる人が少なくなります。年明け最初の日本赤十字社のイベントとしては、若い世代に献血ルームに気軽に訪れてもらえるように「はたちの献血」キャンペーンが実施されます。

また、一度献血した人は携帯サイトの「複数回献血クラブ」に登録しておけば、自分が住む県内で行われている独自のキャンペーン情報がメールで送られてきますので、よりお得に献血ルームに足を運ぶことができます。

はたちの献血キャンペーン

年明け最初に行われる日本赤十字社のキャンペーンとして、「はたちの献血」というものがあります。その世代に近い人がイメージキャラクターとなって、若い世代に献血を身近なものに感じてもらえるように取り組まれています。現在は、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手がイメージキャラクターとして起用されています。

というのも、献血ルームに足を運ぶ年齢層は若い世代よりも年齢が高い人の方が多く、献血の種類にもよりますが、健康であっても血液を提供できる年齢には制限があり、69歳以下の人までしか献血を行うことができないのです。

そのために、若い世代に早い段階から献血を身近なものに感じてもらって、定期的により長く血液を提供してもらうことを願って、キャンペーンで多くの人に呼び掛けているのです。

血液の必要性や提供方法

献血で提供された血液は、輸血を必要としている人に提供されたり、血液製剤の原料として使われています。

血液は長期保存ができないために(200mlや400mlで採血されたもので21日間です。成分献血で採取されたものは、保存期間がもっと短くなります。)、毎日安定した量を確保する必要があります。

採血された血液は、日本国内の各都道府県の赤十字血液センターで各種ウイルス抗原・抗体検査等が行われ、輸血用血液製剤(全血製剤・血小板製剤など)や血漿分画製剤が作られて、患者さんの元に届けられています。

使われる用途としては、事故などによる大量出血時や手術の際に輸血が必要な場合や、ガンや白血病の治療の際に使用されています。

献血をする際の注意点

自分の血液を役に立ててもらおうと思って、いざ献血ルームに足を運ぶ際に注意することがあります。

日本赤十字社では、安全な血液を必要とする患者さんのために、細かく規定が設けられています。今は健康でも、過去に輸血を受けたことがある人は献血をすることができません。

また、マラリア感染地域に渡航歴がある人も献血ができない場合がありますので、心配な場合は問診の時に訊ねてみることが必須です。更に、現在薬を服用している人も種類によってはできないことがあります。

さらに、薬を服用していなくても3日以内に歯医者で歯石除去などの出血を伴う治療を行った人は、細菌の感染の恐れを避けるために献血をすることができません。6ヶ月以内にピアスや入れ墨を入れた人も同様です。

日本赤十字社では、安全な血液を確保するために細かい規則がありますので、少しでも気になることがある場合は遠慮せずに問診で訊ねてみましょう。

日本赤十字社のキャンペーンの特典

はじめて献血に行くときには、どきどきするものです。しかし、日本赤十字社の献血ルームは、献血に訪れた人がリラックスできるような環境が整えられています。

待合室ではジュースやお菓子を自由に食べることができますし、マンガや雑誌も様々なジャンルのものが取り揃えられています。さらに、Wi-Fi環境が整っている日本赤十字社の献血ルームもありますので、インターネットも自由に閲覧することができます。

キャンペーン中は様々な特典がある場合もあります。キャンペーン限定のグッズがもらえることもあります。キャンペーン以外でも、その地域の日本赤十字社限定のグッズなどがもらえるところもありますので、気軽に献血ルームを訪れてみてはいかがでしょうか。

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