冬至 - 2017年12月22日頃 -

冬至の起源や語源、歴史、
また冬至に行われる行事など冬至に関することを解説。

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冬至とは

冬至は毎年12月22日前後に設定される二十四節気の一つです。
暦の上で冬が始まるのは立冬(11月上旬)からですが、昔はこの日が冬真っ只中の日として、生命の終わりと考えていた方もいたくらいです。
言葉の語源は「日短きこと至(きわま)る」と読みます。
太陽の力が弱く、出現している時間が短いこの日は、厄払いをする習慣も今でも行っているところもあります。
もともと二十四節気は、その季節に応じて、人々の生活をより豊かなにするために作られたと言われています。
一年無事に過ごしてきた感謝とともに、この時期栄養価の高いかぼちゃを口にしたり、柚子湯に入るなどして、体を温め無病息災を願ったとされています。

冬至を含む二十四節気が生まれたのは中国です。
日本に伝わったのは、西暦554年のことです。
二十四節気を含む日本の暦が刷新され、現在で言う旧暦の誕生です。
24のそれぞれの言葉があり、冬至は12月ですが、その他にこの月には大雪があります。
また、真逆のものとしては夏至があります。
冬至は暦の上では、1日だけの限定ですが、年末年始までも含んだ期間を指すこともあります。
そして、その日だけは、最も昼が短いことで、翌日からは張るに近づく希望の意味もあったと言われています。

中国から西暦554年に日本に伝わった冬至を含む二十四節気ですが、季節を知る上で重要なものでした。
今ではカレンダーに明記していますが、その頃はこの二十四節気を目処にして、季節を感じていました。
旧暦ですから、現代のカレンダーとは多少のズレはありますが、今ではこの日にかぼちゃを食べたり、柚子湯に浸かることで、無病息災を祈っていたと言われています。
ちなみにこれらは、江戸時代に庶民に広まったと言われてます。
いずれもこの時期に収穫される産物で、豊作に感謝して行われている行事といえます。

この時期クリスマスと年末年始を控えた最も忙しい時です。
ですから、古めかしい旧暦の二十四節気など、気にも留めない方も多いかと思ったら、寒さ厳しい冬の最中で、柚子湯に入って温まり、風邪を引かないようかぼちゃを口にする方も多いです。
スーパーなどの惣菜コーナーでも並びますし、最近ではケーキ専門店での冬至期間限定のスイーツなども登場しています。
なんでもイベントと結びつけて、冬至を楽しんじゃいましょうという方も多いです。

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