双子の日 - 2017年12月13日 -

双子の日は12月13日。1874年に発令された太政官布告がその由来です。それにより「先に生まれたほうを兄姉と定める」と歴史が変わったのです。
ちなみに2月5日も双子の日。双子ちゃんは記念日も2つです。

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12月13日は双子の日です

日本にはお正月やクリスマスといった有名なもの以外にも、毎日何らかの記念日があります。こどもの日・女の子の日である3月3日以外に、双子ちゃんをお祝いする日があるのをご存知でしょうか。12月13日は双子の日です。

少子化と言われ日本の出産総数は減少傾向にありますが、その一方で晩婚化による高齢出産や不妊治療を行う方も多く、双子の出生率は年間2万人をずっとキープしているのです。これは排卵誘発剤により一度に多くの卵が卵巣から出てくるようになっているからです。体外受精の場合も、妊娠率を上げるためと複数の胚を子宮に戻すようにしていたからです。

あなたの周りにも双子ちゃんはいませんか。なぜこの日が双子の日となったのか、その由来や歴史を知るのはよいことです。

12月13日が双子の日となった由来とは

12月13日というとお正月まであとちょっと。忙しいころです。正月事始めとしてすす払いや松迎えをする日でもあります。記念日の由来というと語呂合わせのこともよくありますが、12月13日の双子の日に関しては違いますね。

ちなみにこの日は美容室の日でもあり、これは美容室に客が多く来る月ということで12月に、更には「13」をくっつけると「Beauty」の頭文字「B」となるからということでこの日に決まったのです。これも一種の語呂合わせが由来というわけです。12月13日が双子の日となったのは、1874年・明治7年の12月13日、「双生児・三つ子出産の場合は、前座を兄姉と定む」という太政官布告が出されたことが由来となります。

双子の歴史が覆された日

双子と言ってもお腹で育つ期間は一緒でも出てくるのはいっぺんにではなく順番があります。由来となった法令が出されるまでは後に出てきた方を兄・姉とする地方もあったのです。それが先に生まれた方が兄・姉と法的にきちんと決まったのです。この法令が由来であり、その歴史が大きく変わった日です。

同じに生まれたとはいえ、書類としてどちらが兄でどちらが弟ときちんと残され、財産分与などさまざまなときに影響するでしょう。同じに生まれてはいても先に生まれたほうを「お兄ちゃん」と呼ばせている家庭も多いでしょう。そうなると、やはり兄や姉とされた方には年齢は同じでも兄や姉としての責任も生まれるでしょうから性格面も違ってきます。180度価値観を変える、そんな双子としては大きな歴史を生む法令なのです。

2月5日も双子の日なのです

語呂合わせが由来の記念日も多いと言いましたが、実は歴史的な意味合いの双子の日以外に、歴史は関係なく語呂あわせで決まった双子の日というのもあるのです。さすがは双子、記念日まで二つです。12月13日以外に、2月5日も双子の日として制定されているのです。これは歴史とか由来を考える必要はないですね。2と5で「ふたご」という単純な語呂合わせです。

とはいえまったく歴史が関係ないわけではありません。双子育児の大変さに理解と協力を呼びかけたいという運動を由来として、日本記念日協会に正式に認定されたのです。ぜひこの日もそんな歴史を思い浮かべながら、周りにいる双子ちゃんをお祝いしてあげてください。

双子育児はとっても大変

周りから見れば可愛らしく、見ていてほほえましい双子の赤ちゃんですが、育てる側からするととにかく大変でしょう。せっかく2つもある双子の日ですから、その歴史を思い浮かべながら双子ちゃんのお世話を手伝ってあげてください。お兄ちゃんと言われているその子は、もしかしたら弟だったかもしれないのです。

記念日が二つもあるように、双子ちゃん育児だと楽しいことも2倍。その子達ならではの記念日、「初めて○○した日」も2倍です。でも大変さは2倍とまではなりません。せっかく自身の元に双子ちゃんが生まれてきたのであれば、ぜひ双子ちゃんならではの育児を楽しんでください。ママが楽しめるためにもやはり周りの協力は必要です。

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