大寒 - 2018年1月20日頃 -

大寒の起源や語源、歴史、
また大寒に行われる行事など大寒に関することを解説。

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大寒

大寒とは、二十四節気の一つで、旧暦でという12月後半ですが、現在の暦では1月20日前後です。日本中が寒い冬の期間であり、2月4日前後の立春まで、まさに真冬の時期を指します。

もともと、二十四節気は、暦が発達していない時期の季節感の表示とともに、その時の邪気を払う行事が続きます。大寒の時は、お正月明けの時期であり、寒さに負けない体作りとして寒稽古やあえて水行などの行事を行い、無病息災を願うことが多いとされています。

大寒の前に小寒があります。2017年は1月6日ですが、この日を境に寒の入りと言い方をします。その2週間くらい前に冬至を向かえ、昼間の長さが一番短い真冬を意味するのですが、本格的な寒さは、この寒の入りからだと言われています。そこから約2週間後の大寒は、寒さは最もきつくなり、各地方では大雪や厳寒の情報が聞こえてくるときです。

冬至にかぼちゃが良いように、この時に食べる風習のものはないのですが、厳寒だからこそ水が澄んで美味しいと言われています。お神酒に使う水など、この時期に汲む行事などが多いのもそのためです。

二十四節気が日本にわたったのは554年頃と言われていますが、庶民的には江戸時代から広まったと言われています。大寒の時は、水が澄み、とても寒いこの時期には、寒気を利用した保存食を仕込むと良いと言われています。凍み豆腐、味噌、お酒や寒天などは、この時期に作られる日本伝統の食べ物です。この時期に出す手紙は寒中見舞いと言います。

小寒から始まる寒の入りからのお手紙は季節のあいさつとして、寒中見舞いになります。最近では、歳前に喪中のお知らせをせず、この寒中見舞いで、喪中だったことを告げるためにはがきを出す方が多いです。

大寒の日に産み落とされた卵は“寒たまご”と言われて、とても縁起が良いと言われています。風水でも金運アップのものとして知られています。このような卵を使ったデザートなどが売り出されることも多くなってきました。これと言ったイベントがない時期ですから、寒たまごで作られた金運アップのデザートで、今年1年の運気アップを狙うというのはいかがでしょう?

寒いとどうしてもアクティブになれないのですが、せっかくの大寒の一日、どうか充実した一日をお過ごしください。

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