年に一度の大晦日の意味合いと、そのタイミングで開かれる様々なイベント - 大晦日 2017年12月31日 -

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大晦日とは・・

子供の時から、年末から年始にかけては何かと忙しい、特に周りの大人たちが年内はバタバタと走り回っていて、大みそかが好きでお正月になると静かになるなあという記憶がありますね。特に子供だとクリスマスの時から、いろいろと楽しい記憶が始まります。サンタクロ-スが現れて、プレゼントをくれたり、みんなでケ-キを食べたりと思い返すと楽しい記憶の方が多いです。そのクリスマスが終わると、いよいよ年末です。大人は、仕事の終いに入ってバタバタしていますし、年賀状を何枚も書いていました。子供も数少ない友達たちに年始の挨拶を書いてポストに入れに行くものです。そして、大晦日が来て、元旦です。大人たちはそれまで、バタバタとしてやっと正月を迎えるというところなのでしょうが、子供たちは「早く来い来い、お正月」という歌がある位ですから正月を楽しみにしているのです。正月ともなると、親戚一同が久しぶりに集まってファミリ-の結束を確認するイベントが日本中の個々の家で行われます。さしずめイタリアマフィアのようなものみたいです。子供たちは、長い間あっていなかったいとこたちと会えて、ワイワイと朝から晩まで遊びまわりますし、大人たちは酒を飲んで久しぶりの話に時間のたつのを忘れるのです。ただ、子供たちの一番の楽しみは、お小遣いです、その時期独特の言葉でいうと、お年玉であります。日本の子供だけが、この時期、この独特のシステムの恩恵があります。外国では、大晦日に大々的にカウントダウンパ-ティーをやって、バカほど騒ぎますが、それが済めばしれっと解散です。イベントなれしいる外国人らしいです。一月二日から働くところが多いです。当然子供たちに、お年玉という風習は有りません。日本の子供はある意味恵まれているのかもしれません。

すこし、アカデミックな言い方をすると、大晦日の「みそか」は本来「三十日」と書き、その月の30番目だという意味を示しています。良く聞くと、「ああ、なるほど」ということになりますね。そして大晦日は「おおつごもり」といい「つごもり」は「月隠」の短縮語で、陰暦の月が隠れて出てこない月の最終日(みそか)のことなんです。調べてみると知らないことが沢山あるものです。そして十二月は、順番に行くと最終日のみそかなので、特に「おおつごもり」と呼びました。ここまでくると大晦日の意味合いが分かったなあという感がしますね。

大晦日とその関連の伝統的な行事

方や日本古来の伝統的な行事について着目してみると、4つほどが今もしっかりと踏襲されているものがあります。年越し蕎麦(地方によっては他の食事)は、大晦日の晩にその日の為に作った蕎麦を家族が食べて年を越すという伝統の習慣であります。その日の晩食にする地区と深夜の日付の変わる頃に食べることになっている地区があります。そして、夜の闇に響く除夜の鐘の風習もずっと生き続けています。年末にその年の悩みとか苦しかったことを忘れ去って、新しい気持ちで新年を迎えようという、いわゆる「108つの煩悩を祓う」鐘の音がひびき渡ります。実際に108打っているのかを確認したことは有りませんが、聞いている間に悩んでいたことが嘘のように過ぎ去ったことのように感じ取れるのは誰もが経験していることです。そして、大晦日が過ぎると元旦にいきなりなってしまいます。4つ目の行事は、誰もが知っている初詣ということになります。昔は、毎月のように神社に行くことが日常化しており、生活の中に神社参りが溶け込んでいました。だから年が明けると、神社に「今年も何回か通うことになるでしょう。その記念すべき第1回目で、」今年もよろしくお願いします」の意味合いで始まったのが初詣であります。ただ最近は、年始にだけ神社に行くという人が大半なので、意味合いがかなり最初のころと変わってきてはいますが、年始はこの初詣で神社には多くの人が集まってきます。

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