大雪 - 2017年12月7日頃 -

大雪の起源や語源、歴史、
また大雪に行われる行事など大雪に関することを解説。

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大雪とは

二十四節気の一つに大雪という時期があります。その他には、立春や立冬、夏至という時期があり、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。二十四節気は、季節の移り変わりを知るために利用されたものであり、一年を二十四に分け、農作業の時期を知るという役割もありました。12月初旬にあるのが、大雪であり、寒い地域では多く雪が降るようになるということが語源となっているようです。この時期から、本格的に雪は降り始めるという事が多いとも言えます。

大雪は、中国で大雪がこの時期に降ったことからきていると言われています。東北や北海道、標高の高い山ではたくさんの雪が降りますし、平地であっても雪がちらつき始めるようになります。朝晩の冷え込みが厳しくなり、全国的に初氷が見られるようになるのもこの時期です。
大雪という言葉は、冬の季語として、俳句などにも多く使われているなど、冬という季節を表す言葉と言っても過言ではないでしょう。ちなみに読み方は、「おおゆき」ではなく「たいせつ」です。

大雪をはじめとする二十四節気は古代中国で作られたものです。元嘉暦と儀鳳暦の二つの暦が併用されていた時期もありまし型、六九七年からは儀鳳暦が単独で用いられるようになりました。その後、日本の気候などに合わせて何度か塗り替えられているようです。
日本の季節と二十四節気が多少ずれているということに気がつくという人も多いかもしれませんが、その理由としては、二十四節気が中国から伝わってきたためとも言われています。

毎年、ウインタースポーツを楽しみにしているという人も多いでしょうが、スキー場がオープンする頃とされているのが、大雪の時期です。さらに、冬の魚であるブリ漁が盛んになるという時期でもあります。本格的な冬の到来とともに、新年の準備をし始める正月事始めが開始されてるころです。
大雪では特別なイベントや食べるものというものはありませんが、一年の締めくくりを強く実感するような時期と言っても過言ではないでしょう。

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