奇術の日 - 2018年12月3日 -

奇術の日は12月3日です。マジックの時のお馴染みの掛け声がその由来です。
奇術の歴史は非常に長く、現在も進歩を続けています。ただ、その目的は歴史の中で大きく変化してきました。

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奇術ってそもそも何?

奇術とはいわゆる手品やマジックなどを表す言葉です。人間の錯覚や思い込みを利用し、実現不可能なことを起きているように見せるエンターテイメントを指します。テレビ番組でもマジックを取り扱ったものは多く、かつては一種のブームともなっていました。奇術の日は12月3日であり、この日が奇術の日となった由来は少々意外かもしれません。

奇術の歴史は非常に長く、古代エジプトの洞窟壁画にもその様子に近いものが描かれています。英語においては奇術と魔術をどちらともマジックと表現しています。そこからも分かるように奇術というものは人々の間で不思議なものとして認識されながら、進歩を続けてきた歴史があります。

奇術の日の由来について

奇術の日は12月3日ですが、この由来が分かるでしょうか。こういった日は語呂合わせとして制定されることも多いですが、奇術の日は語呂合わせを由来としていません。手品を行う際によく用いられる掛け声である「ワンツースリー」から来ています。マジックにおいてこの掛け声は多くの人々の注目を集めるために重要な役割を担っています。

そこで日本奇術協会ではそれを由来とし、奇術の日を12月3日に制定しました。広く認知されているとまでは言えませんが、インターネット上などでは話題になることもあります。奇術の日をきっかけとして手品やマジックをやってみようとという方もいます。ホームページなどでも簡単にできる手品が紹介されています。

日本でのマジックの歴史について

マジックという呼び方になったのはそんなに古くからではありませんが、マジックを表す奇術自体には非常に長い歴史があります。日本における奇術の歴史が始まったのは奈良時代ごろとされています。マジックはそもそも大道芸的な位置付けであり、呪術や幻術とも呼ばれ人々を驚かしてきました。

江戸時代においても今のマジックに繋がるような演目がいくつも行われてきたとされています。マジックの中でもイリュージョンと呼ばれる大規模なものが登場したのは19世紀頃です。マジックの歴史においてはエンターテイメントとして発展してきた面が強く、現在増えている科学的な要素を加えたものは比較的新しいと言えます。一時期はテレビ番組で一大ブームを起こしていました。

奇術に関する豆知識について

奇術、魔術、マジックの3つは英語では同じ単語で表現します。これら3つの言葉の由来、歴史を踏まえても基本的に似たものと言えますが、日本語では若干の違いがあります。まず奇術と魔術の違いですが、奇術にはタネがあり、魔術にはタネがないということが違いです。奇術は巧妙に考えられた仕掛けで成立するのに対し、魔術は人智を超える未知なる力によって成立するものです。

奇術とマジックはその歴史的背景からも非常によく似たものという扱いになっています。奇術は術という漢字が使われていることからも分かるように技術の部分が強調されています。それに対してマジックは人々を驚かせるといったエンターテイメントの部分に重きが置かれています。

奇術の日の由来とその歴史のまとめ

奇術の日の由来は語呂合わせではなく、少々意外なものでした。しかし、マジックにおいては見ている多くの人々を注目させることが重要となるため、掛け声が由来とすることには納得できます。奇術の歴史は非常に長いですが、その中で方向性が度々変わっていることも大きな特徴です。

奇術の日をきっかけに手品をやってみようという方も少なくありません。インターネット上では奇術の由来について話題にすると同時に、様々な手品やマジックを紹介しているケースも少なくありません。一口に奇術といっても手品、マジック、イリュージョンなど多種多様なものが存在します。そこには洗練された技術や驚くような発想が詰め込まれています。

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