嫌われるのが怖いと思う原因と克服方法 - 嫌われる 2020年6月1日 -

近年、他人の感情は自分が介入できるものではないため、嫌われることを恐れずに毅然とした態度を貫くほうが良いと言われるようになりました。
嫌われるのが怖いと思う人には難しいものがありますが、怖いと思う原因を知ることで克服に向けて前進できます。

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嫌われるのが怖いのは自然な感情

嫌われることを怖いと思う人は他人が自分を嫌う感情に振り回されていることになるため、そのことを気にし過ぎると非常に不自由な生き方になってしまうことから、嫌われる勇気を持つほうが良いといった考え方がクローズアップされたことによって、嫌われることを恐れるのは良くないという風潮が高まりました。

とは言え、他人から嫌われるというのは誰にとっても気分の良いものではないため、嫌われたくないという感情を持つのはごく自然なことです。嫌われたくないと思うのは良くないと思い詰めるのも問題があり、あまり深刻にならずに自分の自然な気持ちを受け止めることも大切で、無理のない状態で原因を知り、克服に役立てると良いと考えられます。

不要な衝突を避ける自然な心理

嫌われるのが怖い人は嫌われても良いと思う勇気がないからと決めつけたり、劣等感を抱く必要はなく、むしろ他人との不要な衝突を避けようとする自然な心理を持つ人です。嫌われたくないと思うことは相手と良好な関係を築いてそれを維持したいという心理が働いており、それは相手の気分を害して不快な感情にさせたくないという思いやりの気持ちでもあります。

人間関係に和やかさを求めるのは自分も含め周囲の人の感情に要らぬ波風を立てて害をもたらすようなトラブルを避けようという無意識の心理が働いている状態でもあり、初対面同士などではお互い嫌われたくないと思って対応するほうがメリットが多いのは当然のことです。この場合克服するような原因ではなく、むしろ自分の美徳だと思っておくほうが良いと言えます。

嫌われる前に距離をおく回避術

嫌われるのが怖いと思う原因は他人への思いやりでもあり不要なトラブルを回避するという賢い手段の一つであることを考えれば、無理をして克服しなければならない弱点ではなくより良い人間関係構築に向けて武器として生かすほうが得策です。

それでも何となく虫が好かないなどと相手が思うのは相手の勝手な感情であり、自分がそれに気兼ねして振り回されてしまっては要らぬストレスを溜めてしまうことにもなりかねません。そういった相手への対処で最適なのは適度な距離をおくことです。職場などでどうしても顔を合わせなくてはならない相手でもビジネスライクの雰囲気を貫いて、必要な対応を行ったのちはサッと離れて自分の仕事に専念するなど工夫します。

嫌われる前にほどよい壁を構築

嫌われるのがひたすら怖いと思ってしまう人の場合、自分に対して適度な自信を持つことができないために相手からの評価で自分の存在価値を決めてしまうことに原因の一つがあり、その点は一度自分の感情をしっかり見据えて克服する必要があります。自信が持てないことの原因は根深いものがあるため解決が難しい面がありますが、他人に嫌われることで不必要なまでに自信喪失してしまうのはデメリットが多く、克服というよりとにかく避けておいたほうが無難です。

相手が自分を嫌ったらしいと考えるのは勘が鋭い人にはつらいものがあるため、そう思ってしまわないよう相手の態度をあまり意識しないよう工夫します。相手が自分を嫌ったらしいと思うのも実は誤解というケースも少なくありませんが、とにかく相手の感情は相手の勝手ということで、自分は関知しないことが大切です。

嫌われることが怖いという感情を怖がらない

嫌われることを怖いと思う原因は日常的に他人と交流する限り、どれほど用心していても生じてしまう面があるため、嫌われるのを怖がる自分はダメだから克服が必要と過度に思い詰めないほうが無難です。ほとんどの人が嫌われることを怖がっており、だからこそ世の中は平穏に回っている場面が多く日常を無難に過ごして行くことができます。

嫌われることを怖がるのは非常に自然な感情であり、それをマイナス面だと考えないほうが良く、嫌われるのがちっとも怖くないという人のほうが圧倒的に少数派であることを認識しておくべきです。嫌われたくないという感情は、誰もが心地良い日常生活を送るためにも必要であると考えて自然体で過ごすほうが上手く行くはずです。

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