宝くじの日 9月2日

宝くじの日の起源や語源、歴史、
また宝くじの日に行われる行事など宝くじの日に関することを解説。

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宝くじの日とは

宝くじは、日本の当せん金付証票法に基づいて発行されるくじを指します。別名で富くじと呼ばれるのには理由があり、江戸時代に神社などの歴史的建造物を修復する費用を庶民から収集する目的があったからです。1944年9月に福券という名称で販売が開始されました。富くじは日中戦争の戦費調達のために発行され、負のイメージを避けるために名称を変更しています。その後、日中戦争敗戦後の1947年に第1号の東京都復興宝くじを発売開始しました。1等は当時の価格で1000円です。

宝くじの当選者が支払開始日から1年当選金を受け取らなかった場合、時効当せん金という名称に変わり宝くじの販売元に納められます。販売元と受託銀行は、時効当せん金となるのを阻止するため、昭和42年にくじの語呂に合わせて9月2日を宝くじの日に制定しました。以後、宝くじの日に各種記念行事を実施しています。宝くじに関係するエピソードや情報を購入者に伝え、全国にいる宝くじ愛好家の方々に時効防止を呼びかけています。

昭和42年に宝くじの日が制定されてから、16年後の昭和58年からテレビ局が特別番組を放映しています。お楽しみ抽選会、宝くじの敗者復活戦などの実況中継を中心としたバラエティー形式の番組です。当時、テレビを視聴する人が多い時代だったのでテレビ局が協力したことにより、翌年の昭和59年9月2日からは宝くじを欠かさず購入している愛好家だけでなく、幅広い年齢層の方々にも定着した視聴者参加型のイベント行事です。

テレビ局の特別番組が終了してから5年以上経った現在も宝くじの日が話題になっています。今は、TwitterやFacebookなどのSNSが普及したことにより、若い方々にも宝くじの日が認知されています。9月2日は過去1年間に抽選されたハズレくじ券を対象とした豪華賞品を賭けた抽選日になっています。この様なイベントを行うのも時効当せん金ゼロのためで、当選者に手元の番号を再度確認してもらう機会として絶好のタイミングです。

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