小雪 11月23日頃

小雪の起源や語源、歴史、
また小雪に行われる行事など小雪に関することを解説。

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小雪とは

小雪とは、二十四節気のひとつです。
立冬から数えて15日目、大体毎年11月22日から23日頃の事で、12月7日頃の大雪の頃までがこの時期とされます。
二十四節気は太陽暦が使われていた頃に中国で始まったもので、季節を表現する為に作られたものとされています。
祝日となっている春分の日や秋分の日の、春分や秋分、更には夏の夏至や冬の冬至もこの二十四節気のひとつです。
日付自体が決まっているものではなく、その日付は毎年少しずつ変わる事になります。

小雪は、この季節の特徴が由来になっています。
この季節は雪が降り始める頃ですが、まだ本格的な雪が降り、厳しい冬になるという程ではありません。
その為、雪は降る事が増える時期でありながら、まだ本格的に降る時期ではないという意味で、この名前がつけられています。
ただ、小雪になる頃には、確実に冬の足音が近づいてきており、日毎、本格的な冬へと変わっていく事になります。
ですから、冬の準備を始める事を意識する時期となっています。

二十四節気の始まりは中国です。
その後、日本に伝来し、日本で使われるようになったのは、江戸時代になってからとされています。
ただ、中国と日本では季節が少し異なる事になり、小雪の時期等も少しずれる事になります。
その為、中国で作られた二十四節気をそのまま使うと、季節感が異なる事になる為、江戸時代には日本に合わせた旧暦が作られました。
その為、日本では、春分や夏至、秋分や冬至のようによく知られた日もあれば、あまり知られていない日というのも存在します。

最近の日本は、異常気象が起きやすい状態が続いています。
その為、小雪と呼ばれる時期になっても、まだ比較的暖かい日が続くという事もあれば、地域によってはそれよりも早く大雪が降り、悩まされてしまうという事もあります。
ですから、必ずしも小雪が舞う季節とは言い切れない年もありますが、店頭はヒーターやこたつ等の暖房器具、ダウンジャケットやコート、クリスマス用品が多く並び、本格的な冬を意識する時期となっています。

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