広島平和記念日 - 2017年8月6日 -

広島平和記念日の起源や語源、歴史、
また広島平和記念日に行われる行事など広島平和記念日に関することを解説。

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広島平和記念日とは

広島平和記念日は毎年8月6日のことです。昭和20年の8月6日、午前8時15分、アメリカの戦闘機が広島に一発の原爆を投下したのがその起源です。この原爆により15万人もの人が亡くなったと言われており、更にその影響は戦後から幾年が経過した現代でも色濃く残っています。広島平和記念日は、文字通り、広島に原爆が投下されたことが語源となっています。原爆投下により一瞬で奪われた多くの命、また後遺症などによって苦しみを余儀なくされた命に思いをはせると共に、世界の恒久平和を祈るための日です。

広島平和記念日の由来は、先にも述べたとおり、広島に原爆が投下されたことです。もう少し詳細に見ていくと、毎年、この日には広島平和記念式典が開催されています。原爆で亡くなった人を悼むと共に、世界平和を祈るための式典なのですが、これは1947年に開催された広島平和祭が由来だとされています。そしてこの式典が開催されている平和記念公園が開設された1954年以降は、式典は現在のような形式となっています。しかし式典の形式は変化していても、それが開催される日が変わることはありません。

原爆が投下されてからわずか4年後には、広島平和記念都市法が制定され、世界に向けて平和訴えることを目的とした街づくりが開始されています。ですからその時から、広島平和記念日は盛んであったと理解することができます。また敗戦からの復興を遂げていく中で、世界の中で唯一の被爆国としての存在価値を高めていく日本においては、だからこそ平和の尊さ、核の恐ろしさを訴える役割があると言う認識が芽生えていき、それによっても広島平和記念日に対する意識は高くなっていると言うことができます。

広島平和記念日の特徴は、先にも述べたとおり、毎年、平和式典が開催されていると言うことが挙げられます。これはテレビでも生中継されることが多く、日本国民が平和を考えるためのひとつのきっかけにもなっている式典です。2012年には原爆を投下を命令した政治家の孫が、2015年にはアメリカの政府高官もこの式典に参加しています。また2016年の5月には当時のアメリカ大統領であったオバマ氏も広島平和公園を訪れ、スピーチを発表たことも話題となりました。

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