愛酒の日 - 2018年8月24日 -

愛酒の日の起源や語源、歴史、
また愛酒の日に行われる行事など愛酒の日に関することを解説。

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「愛酒の日」について調べよう

飲みすぎはあまり良くはありませんが、適量飲むのであれば「百薬の長」ともなるお酒。このお酒にちなんだ記念日があるのはご存知でしょうか。日本にはカレンダーに記されている以外にもさまざまな記念日がありますが、その一つで、8月24日が「愛酒の日」となっているのです。

「8」と「2」と「4」の語呂あわせで決められたというわけではありません。この日が記念日となった由来と、お酒の歴史について見て行きましょう。「百薬の長」と言うものの、どのように人の身体によい効果をもたらしてくれるのでしょうか。いろいろとお酒について詳しくなることで、更においしく楽しめるはずです。この日はちょっといいおつまみを作ってみるのもいいかもしれません。

愛酒の日の由来について

数字の語呂あわせで決められた記念日も多い中、この日はある人物の誕生日が由来となっています。その人物とは歌人・若山牧水。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むベかりけり」という歌もあります。彼は一日一升ものお酒を飲む、お酒が大好きな人物だったのです。

そのため、彼の生まれた日が由来となったわけです。国語の教科書でその名を聞いたことがある方も多いでしょう。若山牧水とはいったいどのような人物だったのでしょうか。詳しく見ていきましょう。歴史上の人物とはいえ、お酒好きだなんて、ちょっと身近に感じられるのではないでしょうか。他にも、彼についての楽しいエピソードはさまざまあります。

由来となった若山牧水とはどのような人物

若山牧水は、1885年の由来となった8月24日に宮崎県東臼杵郡にて生まれました。早稲田大学卒業という輝かしい経歴を持つ人物です。
「愛酒の日」の由来となったとおり無類のお酒好きですが、それと共に無類の旅好きでもありました。日本各地を回って「旅の歌」を残し、息子の名前を「旅人・たびと」としたほどです。場合によっては「愛酒の日」である8月24日は、同じ由来で「旅の日」となっていてもおかしくはなかったかもしれません。

とにかく毎日お酒を飲んでいたことからか、肝硬変で真夏に亡くなったのにも関わらず、死体から腐敗臭がしなかったそうです。「生きたままアルコール漬けとなったのでは」という逸話も。それだけのエピソードがあったからこそ、「愛酒の日」の由来となりえたのです。

お酒の歴史を見ていこう

それではお酒そのものの歴史も見ていきましょう。お酒の歴史はなんと紀元前4000年頃、シュメール人の飲んでいた果実酒に始まります。次に歴史が古いのは紀元前3000年頃のビール。ウィスキーやスピリッツなどはそれに比べるとぐっと歴史が浅いです。一方、日本特有のお酒・日本酒も奈良時代には製造方法が確立されていました。

「愛酒の日」の由来となった若山牧水だけでなく、あなたがご存知の数多くの歴史上の人物が飲んでいたかもしれません。とはいえ、最初の頃はスピリッツなどは医薬品用アルコールとしての役割を持っていましたし、日本酒も庶民が自由に飲めるものではありませんでした。若山牧水もずっと歴史があとだからこそ毎日浴びるように飲むことができ、「愛酒の日」と由来となりえたのです。

百薬の長のお酒について

8月24日は「愛酒の日」だからと歴史を振り返りながら飲むのもいいでしょう。

ワインには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますし、日本酒に含まれるアミノ酸は美肌効果があります。ウイスキーなど蒸留酒は糖質が含まれていないのでダイエット中でもおすすめですし、その香りには鎮静作用があり、リラックス効果が得られます。「百薬の長」という言葉通り、健康や美容・アンチエイジングにおすすめの飲み物なのです。

ただ、あくまで適量を心がけることが大切です。若山牧水を見習って1日に1升ものペースで飲んでいると、確実に体調を崩してしまいます。せっかくの「愛酒の日」が禁酒の日とならないようにしてください。

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