うるう年の意味と理由を知ろう - 時の記念日 6/10 -

4年に1度訪れるうるう年、そのことは知ってはいても、どのような意味があり、どのような理由で出来たのかを知っているという人はそれほど多くはないのでは無いでしょうか。

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うるう年が誕生した理由とは

うるう年はそうではない年よりも1日多い年のことを指します。うるう年を設定する意味はそれほど無いのではないかと思われますが、実は非常に重要な意味があるのです。1年は通常365日ですが、これは、太陽の周りを地球が一周するのにかかる時間と一緒です。しかし、実際に地球が太陽の周りを一周するのに要する時間は、365日と5時間48分46秒です。つまり、毎年約6時間ずつずれが生じるということになるわけです。このずれを修正するために生まれたのが、うるう年であり、重要な意味合いがあるわけです。1年単位で考えると、それほど大きなずれではありませんが、長い時間で考えると、大きなずれとなってしまいます。

うるう年が4年に1度の意味

うるう年が4年に1度だけ訪れるのには理由があります。地球が太陽の周りを1周する際のずれとしては、約6時間です。1年に6時間のずれ、つまり4年であれば24時間ということになります。ちょうど1日だけずれるのが4年に1度なので、うるう年は4年に1度ということになるのです。うるう年を作らないままでいると、40年後には10日、400年後には100日も季節がずれてしまうということになるのです。400年後には生きていないと思っている人もいるでしょうが、季節がずれることは、その時代に生きる人にとっては非常に重要なことになります。うるう年は現代を生きる人はもちろん、未来を生きる人にとっても重要な意味を持つわけです。

2月の日数が他の月よりも少ない理由と意味

うるう年は常に2月です。2月は他の月と比べると平年でも短い日数です。これには何か理由があるのでしょうか、現代の1年の始まりは1月ですが、昔は3月が始まりで2月が終わりでした。1年を365日と決めた時、それを12ヶ月で割ると、余りが出てしまいます。1年の最後の月で半端分を調整したため、2月が短く、うるう年の際には、1日追加されるということになったようです。なお、2月は昔はもう1日長かったのですが、皇帝のわがままが理由で2月は現代の平年は28日、うるう年は29日と設定される事になったと言われています。皇帝のワガママが理由で、2月が短くなったというのは、意外に感じられる人もいるでしょう。

2月生まれの人の法律上の解釈

うるう年の2月29日に生まれた人はどのようになるのでしょうか。法律上は毎年2月28日が終わった瞬間に一つ歳を取るということになります。29日が誕生日として扱われない理由としては、2月29日が毎年あるわけでは無いためです。また、法律では、時間帯による区別はありませんので、年齢の効力は誕生日の前日から発効するとされています。なお、2月29日生まれの人の中には、出生届けを提出する際に1日ずらし、3月1日とする人もいるようです。1日ずらす理由として多いのが、4年に1度の誕生日では悲しいや紛らわしい事があるという異なるがあるようです。うるう年に生まれると、その理由から珍しがられたり羨ましがられることもあるのかもしれません。

意味を知れば新たな発見があるかもしれない

なんとなく、4年に1度訪れると思っていたうるう年もその意味や出来た理由を知ると、親しみがわいてきます。うるう年には、その意味や理由を考え、想いを巡らせてみても良いかもしれません。また、身近に2月29日生まれの人が少ない理由としては、子供のことを思う親の心が影響しているようです。2月は他の月と比べて日数が短いですが、その理由や30日と31日の違いなどについても調べてみると、新たな発見をすることが出来るかもしれません。普段はなかなか意識しないものですが、うるう年だけではなく、様々なことには意味があるということを日々の生活の中で感じることで、より豊かに楽しく日常を過ごすことが出来るのかもしれません。

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