梅干しの日 - 2017年7月30日 -

梅干しの日の起源や語源、歴史、
また梅干しの日に行われる行事など梅干しの日に関することを解説。

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梅干しの日とは

梅干しは、今から一千年前に奈良の遣唐使小野妹子が中国から持ち帰った薬用の「鳥梅(うばい)」が起源だといわれています。梅は食べ物や血、水の三つの毒を無毒化する果実といわれ、古代の人々は干した梅を薬として珍重したそうです。6世紀に書かれた農業用の専門書「斉民要術」にも梅干しの作り方が書かれているほか、平安中期の日本最古の医学書にも梅干しについての記述があります。江戸時代に入り、梅干しは一般家庭でも作られるようになってきました。

梅干しの日は7月30日です。梅干しを食べれば難’’7)が去る(3)(0)という語呂合わせで、平成6年(2004年)に制定されました。梅干しの日を制定したのは、和歌山県みなべ町の東農園です。昔の人が旅先で風土病や熱病にかからないように梅干しを食べたのと同じように梅干しを食べて病気にかからないようにしようという思いから制定されました。その年の干支に基づいて、7/30日に「恵方に向いて梅干しを食べると難が去る」と信じられています。

2004年7月30日に、和歌山県の東農園が梅干しの日をきめたことがきっかけになりました。梅干しはクエン酸が含まれていて疲労回復にすぐれた効果があります。そのほかにも梅干しには繊維が豊富なので便秘の予防や改善にも良いことがわかっています。口臭予防や食欲増進効果も期待できるので、一日一粒の梅干しを食べようとキャンペーンを始めたことから、盛んになってきました。梅干しは栄養が凝縮されたドライフルーツで、手軽に食べて健康に役立てたいという思いで決められました。

梅干しの日は各メディアでも取り上げられ、話題になっています。読売新聞や和歌山県の地方新聞でも取り上げられています。チラシを一万枚作り、大手スーパーに配布しています。今までは主に関東でPRされてきましたが、今後は九州地方や関西地方でもPRをするそうです。毎年夏になると熱中症で倒れる人が多くなりますが、梅干しを食べることで熱中症の予防や夏バテ対策にもなるといわれており、その健康効果が注目されています。

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