洋菓子の名前の由来を知ること - 洋菓子の日 2019年9月29日 -

洋菓子の名前一つ一つに由来がしっかり存在しています。
コンビニでも買うことができる身近な洋菓子の名前の由来を知ることで、より美味しくいただくことができるでしょう。

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洋菓子の名前の由来をご存知ですか?

洋菓子を目の前にすると自然と笑顔になってしまうという人も多いのではないでしょうか。特に女性は洋菓子に目がないという人もいるようです。カラフルな物から、凝ったデザインの洋菓子は見ているだけでも幸せを感じる食べ物です。

しかし、注文するときにカタカナ表記でちょっと読みにくいと感じたことはありませんか。違和感なく発する洋菓子の名前ですが、そこにどんな由来があるのか気にしたことがあるという人は少ないかもしれません。日本人からすると個性的に感じるその名前について、なぜその名前が付けられたのか、どんな由来があるのかを知ることで、身近な洋菓子のことを深く知ることができるのではないでしょうか。

エクレアは「稲妻」「電光」

コンビニなどでも手軽に買うことができる洋菓子の一つと言えば、『エクレア』。この名前の由来は、フランス語の「エクレール」からの外来語と言われています。その意味は、「稲妻」「電光」。なぜこの名前が付けられたのか、その由来として言われているのはエクレアの中のクリームが飛び出さないように稲妻のごとく素早く食べなければいけないからと言われているそうです。

クリームが飛び出さないようにする為というのは意外ですが、確かに早く食べなければクリームがこぼれてしまいます。また、それ以外の由来として言われているのは、シュー生地に入った亀裂が稲妻の形に似ていることから名前が付けられたのではないかとも言われているそうです。

シフォンケーキは「絹織物」

ふわふわのスポンジが特徴的な洋菓子と言えば、『シフォンケーキ』。シフォンケーキの専門店などもあるぐらい、日本人には人気の高い洋菓子です。このシフォンケーキの名前の由来ですが、まずシフォンという言葉はブラウスやウエディングの際に使用されるベールなどの素材に使われている薄い絹織物のことを指しています。

絹織物はきめ細かい素材でその形状が似ていることから、シフォンケーキと名前が付けられたようです。きめ細かく柔らかい生地でできたシフォンケーキですが、実はこの「chiffon」はフランス語で「ぼろきれ」や「ぞうきん」などを意味します。名前の由来として、「ぼろきれのケーキ」と言われることもあるようです。

フィナンシェは「金持ち」

焼き洋菓子として人気のある『フィナンシェ』は、パリの証券取引所近くにあるサン・ドゥー通りにある店の店主が考えた洋菓子と言われています。忙しい金融家たちのスーツを汚さずに食べることができる洋菓子として販売することを考えたことが始まりのようです。

フィナンシェの名前の由来は、「財界人」「金持ち」という意味があり、その形状が金塊に似ていることから由来したものとされています。色合いもそうですが、形は確かに金塊に似ています。フィナンシェは、フィナンシェ型と呼ばれる小さな金型で作られています。とても縁起が良い洋菓子として、お祝いや結婚式の引き出物などでも選ばれることが多い洋菓子の一つです。

洋菓子の名前の由来がおもしろい

何も気にせず食べていた洋菓子一つ一つにも名前の由来があることがわかりました。由来を知ってから食べるとまた違った美味しさが生まれるかもしれません。日本の和菓子の名前が独特のように、それぞれの国で考察された洋菓子にもしっかりとした由来があります。

今回は身近な洋菓子をピックアップして調べてみました。コンビニなどでも手軽に購入できる洋菓子ですので、ちょっとした豆知識のように周囲の人に披露してみるのも良いかもしれません。名前というのは、とても興味深いもので、単純なようでしっかり意味を含んでいるのだと気付くことができますね。洋菓子の種類はまだまだありますので、由来が気になった方はぜひ調べてみることをおすすめします。

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