秋分の日に適した食事メニューとは - 秋分の日 2017年9月23日頃 -

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秋分の日に食べるもの

秋分の日は日本の国民の祝日のひとつで、昼と夜の長さが同じになる日だと言われています。また、この日の前後3日間を含めた一週間をお彼岸と呼ぶことでも知られていますね。同じく昼と夜の長さが同じになる日が春にもあり、そちらは春分の日と呼ばれ、つまりお彼岸も春と秋の年2回あります。

この時期は仏さまが住まわれる「彼岸」と、わたしたちが住んでいる「此岸」がもっとも行き来しやすくなると考えられており、そのために、ご先祖様を供養する行事が色々と執り行われるようになりました。秋分の日に、その年に収穫した小豆を使ったおはぎを作ってお墓や仏壇にお供えするのも、彼岸から帰ってきたご先祖様をご供養するためなのです。

詳しいことは解らなくても、秋分の日は何となく「おはぎを食べる日」だと思っていた方もいらっしゃることでしょうね。

旬の素材を使った食事を楽しむ

秋分の日は、仏教とも関わりの深いお彼岸の真ん中にある日ですから、この日はできるだけ肉や魚を使用した料理は避けるようにしているという家庭も多いようです。しかし、何と言っても味覚の秋ですから、肉や魚をメインにしなくても、美味しい旬の野菜がたくさん手に入りますね。せっかくの機会ですから、ヘルシーな野菜をたくさん使用した精進料理で短期間ダイエットを試みてみるのもいいかも知れません。

採れたての根菜を使用した煮物や、秋の味覚の代表格であるキノコの炒め物、海藻の酢の物も美味しいですし、多彩な野菜をさっくりと揚げた色とりどりの天ぷらも、親族が集まるお彼岸の定番メニューです。栗やさつまいも、かぼちゃを使用したスイーツなども美味しそうですね。

ただし、いくら旬の野菜がヘルシーとはいえ、食べ過ぎには注意したいところです。

亡くなった大切な方の好きなものを作る

国民の祝日として定められている秋分の日ですが、法律にはっきりと「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日であることが記されていることを知っている人は、案外少ないかも知れませんね。ご先祖様を大切にする日本らしい制定理由と言えるでしょう。
そんな特別な意味を持つ日ですから、ご先祖さまや、近しいご親族、亡くなった大切な方がおられるなら、その方が好きだったメニューを作って在りし日の面影をしのぶのも、秋分の日らしい食事になるのではないでしょうか。

宗教や宗派によってはお供えしてはいけないメニューもありますので、そのあたりは注意が必要ですが、大切な方の好きだった食べ物で喜んで頂きたいという気持ちは、きっとその方にも伝わることでしょう。

年に2回しかない大切な日ですから、心静かにヘルシーな食事をご先祖様と共に楽しみながら、ゆったりと過ごしたいものですね。

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