立秋 - 2018年8月8日頃 -

立秋の起源や語源、歴史、
また立秋に行われる行事など立秋に関することを解説。

-AD-

立秋とは

一年を二十四の節目に分けた二十四節気の一つで、1月から数えて13番目の節目になり、太陽黄経(太陽が地球の周りを通るときの軌跡)では135度のときのことを言います。さらに、一年のうちの大切な季節の変わり目のことを八節(立春・春分・立夏・夏至・立秋・秋分・立冬・冬至)と言い、暦の上では秋の始まりを意味しています。
旧暦では6月後半から7月前半のことを指しましたが、新暦では8月7日から処暑までの期間のことを指します。

旧暦は古代中国で作られた暦であるので、日本の四季とぴったり同じとはいきません。立秋とは、夏から秋へ季節が移り変わり始める日のことを意味していますが、新暦では8月ですので、一年で一番気温が高い時期になっています。
しかし、立秋を迎えても気温は下がりませんが、空は入道雲から鰯雲や鱗雲などの秋雲に変わり、朝と夜が涼しく変わり始めます。
また、暑中見舞いは梅雨明けから立秋まで、残暑見舞いは立秋後から遅くとも8月末までに送るという一定の期間の目安にも使われています。

太陰太陽歴は六世紀の飛鳥時代に取り入れられた暦です。古くから短歌や和歌などで、秋は物悲しい季節の季語として用いられてきました。
立秋は暑中見舞いを送る時期の目安として今でも盛んに扱われていますが、そもそも暑中見舞いという文化は江戸時代よりも古く、身分制度がしっかり分けられていた時代に行われていました。昔1年を半分に分けその節目に目上の人に挨拶周りをするという習慣が簡略化された名残とされています。その頃から立秋は人々の生活に用いられてきたのです。

全国高等学校野球選手権大会も毎年8月に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、大いに賑わいを見せています。1915年に豊中球場で行われた全国中等学校優勝野球大会が第一回目とされており、今年で第98回を迎えました。
また梅雨が明けると、テレビで梅雨が明けたことを知らせるニュースが放送されますが、立秋に入っても梅雨が明けない場合(主に東北地方に多い)、テレビで梅雨明けの発表はされず、梅雨明けなしとされることがあります。

この記事が気に入ったらいいね!しよう