11月1日は紅茶の日、その健康効果とは - 紅茶の日 2019年11月1日 -

11月1日は日本紅茶協会が定めた「紅茶の日」です。
現在では気軽に楽しむ人が多いほど日常生活に馴染んだ紅茶ですが、実は健康に良い効果がたくさんあることを知っていますか。

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紅茶の日はその健康効果を考えてみましょう

日本人が初めて紅茶を味わったのが1791年ロシアにて、と言われています。お茶と言えば緑茶という日本においても、ついに1983年に「紅茶の日」が制定されて以来34年の間に、紅茶は庶民の間にしっかりと浸透してきました。一方、世界においてお茶と言えば「紅茶」で、約120ヵ国で愛されています。

四千年の歴史を持つ中国において、約400年前に最初に発見された紅茶が欧米へと広がったと言われていて、その健康効果についても日々研究が進んでいます。元を辿れば、緑茶も紅茶も、はたまたウーロン茶も同じお茶の樹木から収穫されたものですが、その発酵させるかどうか、発酵させる場合はその過程の違いで味も健康効果も変わります。紅茶の日にちなみ、その健康効果を考えてみませんか。

有効栄養素を考えてみる紅茶の日

一年に一度の紅茶の日は、その成分を改めて考えてみる良いきっかけとなります。紅茶に含まれる成分として、紅茶ポリフェノール、テアニン、カフェインという3つが主にあげられます。ポリフェノールは赤ワインに含まれていることで広く知られていますが、紅茶の発酵過程においてカテキン成分の一部の変化によっても発生することが分かっています。紅茶の赤い色素を構成しているテアフラビンとテアフラビジン等の成分が「紅茶ポリフェノール」と呼ばれているものです。

「テアニン」は紅茶だけでなく他のお茶にも含まれているアミノ酸成分で、旨み・甘みの素となっています。「カフェイン」も同様に他の茶葉にも含まれている成分です。主な3つの成分以外にも、カルシウム・カリウム・ナイアシン・ビタミン類・ミネラルなどの有効成分が含まれています。

紅茶の日だからこそ知りたい、その健康効果

「紅茶の日」が制定されるくらいですので、紅茶には数多くの健康効果があります。含まれる有効成分によって期待できる健康効果として、抗酸化作用による・血中コレステロール値上昇の抑制・動脈硬化防止といった成人病予防や美容効果、殺菌作用によるインフルエンザ予防・水虫白癬菌抑制作用・口臭予防・虫歯予防、目の疲れをとる、リラックス効果、ビタミンやミネラルの補給などがあげられます。

気になるカフェインの効果についても、眠気覚まし・集中力増進・偏頭痛改善・筋肉疲労の緩和・覚醒作用・脳卒中予防など、この成分を摂り過ぎなければ良い効果が非常に多いと言えます。リラックス効果を持つテアニン成分がカフェインの持つ興奮作用を抑える力を持っていることにより、カフェインの効果が強く出過ぎないというメリットが紅茶にはあります。

ダイエットにも効果的な紅茶、その飲み方

紅茶の日にダイエットを始めるのは、ちょうど良いとも言える理由があります。紅茶特有の成分である紅茶カテキンは糖分分解酵素を持っていて、カフェインの持つ脂肪分解作用と脂肪燃焼促進作用と合わせると、ダイエットができてしまうからです。他にも利尿作用や便秘解消作用もありますので、まるでダイエット飲料とも言えます。芸能人でも温かい生姜入り紅茶でダイエットを続けている人もよく知られているほどです。

ダイエットにも健康にも効果的な紅茶の飲み方は、ミルク・砂糖を入れずストレート、さらにホットで、3杯/1日飲むのが鉄則となります。1食で一気に3杯の紅茶を飲むのではなく、ダイエット効果を持続させるためにも起床後から昼食時にかけて3回に分けて飲むようにします。眠れなくなるのを防ぐためにも、夜には飲まないようにしましょう。

紅茶の日の意義は、その健康効果を知ること

日本紅茶協会が「紅茶の日」を制定したことは、ただの記念日を祝うということだけでなく、その多くの健康効果の有効性が広まっていきつつあるというすばらしい結果にも繋がっていると言えます。また同時に、安物紅茶に含まれていると言われる「フッ化物」の存在にも注意を払いましょう。成熟させ過ぎた紅茶の茶葉に多く蓄積されるため、お徳用ティーバッグを溜め込まないようにしましょう。

空腹時を避けて、飲んだり、目に当てたり、うがいをしたり、肌に塗ったりと、さまざまな使用方法で健康に良い効果がたくさんある紅茶は、日本でも緑茶と同じくらい毎日摂取したい飲み物です。「紅茶の日」を良いきっかけに、ぜひ飲み始めてみませんか。

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