縁起が悪いとされている名前の漢字 - 縁起の良い日 2019年1月1日 -

名前をつけるときに選ぶ漢字の中には、縁起が悪いものもたくさん含まれています。
具体的にどのような漢字が名づけをするときには避けた方がよいのかを成り立ちや意味とともに説明します。

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見た印象だけではわからない縁起の悪い名前

普段使用している漢字の中には、一見縁起が良いと思われていても実際には不吉な出来事や意味を象徴しているケースも多いです。そのため、凶の意味合いが強いものを子どもの名に選んでしまっている方も多いです。ジンクスや縁起を考慮にいれて名をつける場合には、成り立ちや意味も調べておくことをおすすめします。

名づけに関する本の中には、縁起がとても悪いとされている字を使った名を掲載していることもあります。子どもにとって自分の名は、親から初めてもらうプレゼントであり、一生付き合っていくものです。なるべく縁起の悪い漢字は避けてあげるのが好ましいです。名は一度付けると変更は原則できないため、慎重に検討することをおすすめします。

死や事故を連想させるもの

親の多くは生まれた子どもが健康に育つことを願いますが、名に使用されるものの中には死や事故を連想させる縁起の悪い意味をもっているものもあります。具体的には、女の子の名前に使用される「亜」や男女問わず選ばれる「久」「真」などが死を連想させるものとして有名です。

亜は、そもそも古代中国の王族や貴族の墓を上から見たときの形から成り立っており、死を連想させるので大変不吉なイメージがあります。また、亜には「二番手」という意味や「醜い」という意味もあるためあまり名づけにはふさわしくないとされています。久は、死体を木で支えている様子から成り立っていますし、真は事故や災害で命を落とした人を意味するため、この名を持つ人は、病気や事故に遭いやすいといわれています。

高貴な字は我が強い子になりやすい

子どもの名前で近年人気がある字として、「妃」や「姫」「王」などの王族や貴族を連想させる字を選ぶ方も多いです。このような字は高貴で品のあるイメージがありますが、名づけの観点から見るとあまり好ましくないと考えられています。身分不相応な名前は、おこがましいという考えもあるからです。

また、高貴な名前は周囲の人間を見下している印象を与える影響もあります。このような字を使った名前をもらった子どもは、わがままで利己的な性格に育ちやすいといわれています。似たようなものでは、「神」や「聖」のような人間を超えた存在を表す言葉も名づけをするときにはふさわしくないとされています。社会問題にもなっているキラキラネームにも高貴な階級の人間を表す漢字を使用することが増えているため、世間的にも評判は良くないです。

明るく良いイメージをもっているものにも注意

縁起が非常に良いと思われている漢字の中にも成り立ちを詳しく調べると不吉な意味合いのものも珍しくありません。具体的には、「幸」や「優」「光」などがあります。幸は、幸福などの良いイメージを持っている方が多いですが、もともとは「不幸中の幸い」という意味合いの字です。

中国の刑罰の中でも比較的軽い刑罰の様子から成り立っています。優は、喪に服した人を表現しており、悲しみの象徴でもあるため、家庭運や健康運に悪影響を与えるとされています。「光」は、明るいイメージがあり名づけにも選ばれやすい字です。しかし、本来の意味は「燃え尽きる」というものでこの字をつけられた人は、挫折などを味わいやすいとされています。

縁起の悪さは簡単にはわからない

数千年の歴史がある漢字には、さまざまな成り立ちや深い意味が込められています。そのため、日常生活ではあまり縁起が悪いと思っていない字にも調べてみるととても不吉な意味合いが込められていることが少なくありません。すべての漢字を調べるのは難しくでも名づけの候補にしている字の詳しい成り立ちや意味を調べるだけでも縁起が悪い字を間違って選ぶことはなくなります。

縁起が悪いとされている字を知っておくだけでも名づけをするときの参考になります。姓名判断では縁起だけでなく、画数や名字とのバランス、音の響きなども考慮にいれますので、名づけはとても奥が深い作業です。しかし、それだけ考え抜いた末につけた名だからこそ愛着も生まれてきます。

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