縁起の良い二字熟語ってどんな言葉? - 縁起の良い日 2019年1月1日 -

縁起を担ぐという行為は昔から日本では日常生活の中に息づいていたものです。
良い意味をもつ二字熟語の言葉が頻繁に生活の場で使われているように、縁起の良し悪しは気持ちの拠りどころとなるものであると言えるでしょう。

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魔法を使えば運気も上がる?

縁起の良し悪しというのは日常生活の中でよく言われることですが、このように日本では昔から「縁起を担ぐ」ということがごく普通に行われていました。例えば家を新築したら、縁起の良い植物を植えたりするなどが顕著な例です。同じように言葉にも縁起の良し悪しが存在します。

「一年の計は元旦にあり」ということわざがありますが、お正月に書かれる書き初めには縁起が良いと言われる言葉が選ばれるのはそのためでしょう。そんな迷信じみたことはまったく信じないという人も中にはいるのも事実です。しかし、せっかくそういった言葉が存在するのならば、日常生活の中で積極的に使ってみてはいかがでしょうか。そっと呟いてみるだけで、気持ちが晴れる魔法となるかもしれません。

おめでたい書き初めに使う二字熟語とは

さて、一年の始まりの書初めですが、おめでたい二字熟語が選ばれることが多くあります。例えば「探春」というのがありますが、これは春の気配を訪ねて表に出ることを意味しています。実際はまだ寒い季節ですが、すぐそこまで来ている春を探して散歩に出るといった風情で明るく希望があるイメ-ジです。

それから「百福」という二字熟語も文字通りおめでたく、縁起の良い意味を持っています。百福荘厳という仏教の言葉から由来していますが、たくさんの福に囲まれ、幸せに満ちていることを表しています。その他にも「希望」や「未来」といった明るくエネルギ-に満ちた意味合いがある書初めとして相応しい二字熟語はたくさんあるので、探してみてはいかがでしょうか。

商売繁盛を願う時には

お店などを開く時は、屋号というのは必要不可欠なものですが、そのお店の名前にも縁起を担ぐ二字熟語が使われることがしばしばあります。かの有名な明治の社交場とした「鹿鳴館」もそのひとつです。「鹿鳴」というのは、餌を見つけた鹿が友を呼ぶために鳴くところから名付けられ、たくさんの人を呼び寄せるというポジティブ意味を持っています。

「吉祥」という名前を持つお店も時々見かけますが、こちらも縁起の良い意味を持っています。毘沙門天の妻とされる吉祥は福徳を授けると言われている仏教の女神です。そして、誰もが知る「楽天」というのもこういったポジティブな意味を持つ二字熟語であることは言うまでもありません。楽天的というのは何か問題があっても何とかなるという希望を捨てない非常に明るい意味合いを持っています。

大きく羽ばたく願いを込めて

子供が生まれた時、親ならば誰でもその子の幸せを願うのは当然のことですが、そんな願いを込めて名前の漢字には縁起を重視したものが最近では増えています。「飛翔」という二字熟語には空高く舞い上がるという意味がありますが、そんな颯爽とした人生を送って欲しいと、子供にそのまま飛翔とつけたり「翔」の字を名前の一文字に入っている男子もたくさんいます。

また、女の子では「希望」と書いてノゾミと読ませるというパタ-ンも人気の名前のひとつです。こちらも親が子供に希望に満ちた明るい人生を歩んで欲しいという願いから付けられた名前に違いありません。こういったポジティブな意味合いの熟語から子供の名前を考えてみるのも良いでしょう。

縁起が良い言葉の持つ美しい響き

このように考えてみると、自分の周りには縁起が関係していることがたくさんあることに気がつくはずです。ポジティブなことを言ったり、物を置いたり植物を植えることで、肯定的な気持ちを持ち続けることができるということは事実と言えるでしょう。そして一般的に縁起が担がれるような言葉には美しい響きがあるということに気がつくはずです。

他人にネガティブなことを言ってしまった時、何とも言えない後味が悪い気分になりますが、その反対に良いことを言ったり聞いたりすれば、気持ちが明るくなるものです。言霊と言われるように、言葉には不思議な魔力があると言っても差支えないくらいの力を持っていることを忘れないようにしましょう。

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