耳の日 - 2018年3月3日 -

耳の日の起源や語源、歴史、
また耳の日に行われる行事など耳の日に関することを解説。

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耳の日

毎年3月3日は耳の日です。3の形が耳に似ているということもありますし、3を「み」と読んで33で「みみ」という語呂合わせからこの日付に制定されました。耳の日は、1955年日本聴覚医学会が創立し、1956年に社団法人 日本耳鼻咽喉科学会が制定した記念日で、耳の病気のこと、耳を大切にする気持ち、健康な耳を持っていることへの感謝、良い音楽を聴いて耳を楽しませてあげること、耳の不自由な人達のことなどについて、日本の人々にもっと関心を持ってもらいたいという目的と意義を持っています。

耳の日には、特に歴史的、文化的な由来があるというわけではありませんが、同じ3月3日にヘレン・ケラーにサリバン女史が指導を始めたということと、電話の発明者グラハム・ベルの誕生日であることでも知られています。これらの出来事は、耳にまったく関係が無いというわけではありませんから、この記念日の制定に関係しているのかもしれません。多くの人は、耳はあって当たり前という感じでしょうし、なかなか耳に感謝する機会というのは無いでしょうから、是非ともこの記念日に、もっと耳について意識していきたいものですね。

さて、3月3日と言えば、日本では昔から「ひな祭り」という大事な行事がありますので、耳の日は忘れられがちではあるのですが、近年になってかなり耳の日の知名度も上がってきています。日本耳鼻咽喉科学会が中心となり、毎年3月3日には、難聴で悩んでいる方々の無料相談会や、一般の方々にもっと耳の病気や健康な耳の大切さを知ってもらうための講演会や映画上映会など、様々なイベントを開催しています。各都道府県ごとにも、聴覚障害者のグループなどにより、耳の日のイベントが盛んに行われるようになってきています。

最近では、耳の日を小学校や中学校の行事の中でも取り入れていることがあり、耳について感謝したり、もっと耳をケアしたりするためのイベントを開催しています。また、学校便りなどのプリントで家庭にも啓発活動を行ったりしているようです。また、東京都では東京都聴覚障害者連盟が主催となり、「耳の日記念文化祭」が行われています。有名人の講演会やブース展示、占いコーナーまであって、とても楽しいイベントとなっています。

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