身近にいる虫の種類と特徴 - 虫の日 2018年6月4日~7月4日 -

虫と呼ばれる生き物はたくさんの種類が該当します。しかし、ひとくくりで呼んでもその特徴はさまざまあります。体の構造の違いで種類分けされていますが、通常すべてまとめて虫と呼びます。

-AD-

一般的に見かける虫の種類

虫とは一般的にカブトムシや蝶、バッタなどの昆虫を指して呼ぶことが多いでしょう。また、クモやミミズなど昆虫以外でもまとめて虫と呼ばれます。子供の頃はセミやトンボなどを摂ったりして遊ぶことも多くなりましたが、大人になると虫全般苦手という人が増えます。日本には多くの虫が生息していますが、身近なところにいるのはハエや蚊など比較的汚れた環境でも繁殖することが出来る種類です。また、クモやゴキブリなども人間の住む環境に住み着いているのでよく見かけます。少し自然があるところでは、蝶やセミ、トンボ、バッタ、ミミズなども見られます。当然ながら、虫は自然の中に多く生息しているので、自然の多いところではさまざまな種類の虫を見ることが出来ます。

身近な虫の分類とその特徴

虫といってもさまざまな種類に分かれます。まず、虫と聞いて多くの人が思い浮かべる昆虫はカブトムシ、トンボ、セミ、ハエなどが該当します。特徴は体つくりです。頭と胸と腹に別れてつながっています。そして、胸の部分から6本の肢が生えているのが特徴です。また、翅を持つ種類が多く飛ぶことも出来ます。クモはよく見かけますが昆虫の種類ではありません。クモは頭と胸が一緒になった部分と、腹の二つの部位がつながっているのが特徴です。ほとんどの種類は肢が8本頭胸部から生えています。そのような種類とは大きく異なる外見的特徴を持つのは、ミミズなどに代表するぜん虫です。この種類の特徴は、骨や外骨格を持たない点です。ミミズ以外では寄生虫も多く存在します。また、カタツムリは厳密に言うと虫ではなく、陸に生息する巻貝の仲間になります。背負っている特徴的な部分は貝殻になります。

身近なところにいる益虫と害虫

日本では人間によい影響を与える虫を益虫、悪い影響を与える虫を害虫と呼んでいます。身近な害虫はゴキブリやハエなどです。これらの種類は病原菌を媒介したり、人間の住まいに入り込んで食品などを食べるなどで害虫と呼ばれます。また、農家などでは植物の葉を食べてしまうような虫も害虫としています。アブラムシが大量に発生するとその植物は枯れてしまいます。それを食べてくれるテントウムシも益虫と呼ばれます。次に益虫となるのはクモです。クモは人間の住まいに住み着いていることが多く、その見た目からあまり好まれるものではありませんが、ゴキブリやダニなど人間にとっての害虫を捕食し退治してくれます。また、トンボは肉食の昆虫で小さな蚊を捕食します。

気をつけたい毒を持つ虫

注意したいのは毒を持っている虫も身近に存在している点です。近年ニュースなどで聞かれるようになったのはセアカゴケグモという毒グモです。このクモはもともと日本には存在していなかった種類ですが、1995年に発見されて以来、毎年各地で見つかっています。全身は黒く背中に赤い模様が入っているのが特徴です。咬まれた場合は、とても強い痛みがあり傷口は腫上がります。また、毒を持つ種類が多いのは蛾です。特に有名なのは、ドクガという種類で幼虫から成虫になっても毒を持ちます。不用意に触ってしまうと、全身に生えている毒毛針が刺さり、炎症を起こしてしまいます。一般家庭の庭にいることもありますので、ガーデニングの際には注意が必要です。特に幼虫は枝や葉に隠れていることがあります。見た目の特徴は、全身黒っぽいのですが細長い毛が生えています。これが毒針です。このようなとても厄介な虫も身近に存在していますので、特徴を覚えて起きましょう。

虫は季節の移り変わりを教えてくれる

虫と呼ばれる生き物はたくさんの種類が存在しています。身近なところに住んでいる虫や自然が多いところにしか生息できない虫などさまざまです。比較的暖かい地方では年中虫を見ることができますが、北日本などの冬はとても寒い地域では春から秋にかけてしか見ることが出来ません。また、季節によって現れる虫の種類が違いますので、風物詩的にも扱われます。例えば、春になり花が咲く頃には蝶が蜜を求めて飛び回ります。夏にはセミの声がして、夏の終わりにはトンボが出てきます。秋になればスズムシやコオロギが鳴きます。虫が苦手な人でも、その季節に活動が活発になる虫によって、季節の移り変わりを感じることが出来るでしょう。

この記事が気に入ったらいいね!しよう