親子で仲良しになるための秘訣 - 親子の日 7月の第4日曜日 -

いつの時代も、人が気になることといえば人間関係です。中でも、特に重要なのが親子の関係です。親と子どもが仲良しであれば、いろいろと良い相乗効果が生まれます。そこで、親子関係を良好にする秘訣を心理学をもとに考えてみます。

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とても大事な親子関係

人は生きていく上で、様々な人と関わり多くの人間関係を築きあげ生きていきます。親子関係とは人間が一番はじめに築く人間関係であり、毎日の暮らしに密接していきます。普通の人付き合いは、この人とはあまりしゃべりたくないから一緒にいるのをやめようとか、この人のことは好きだからできるだけ一緒にいようというように選択しながら行っています。しかし、親子の関係はそういうわけにはいきません。例え、喧嘩して口も聞きたくないと思ったとしても人間関係が切れることはありません。そうした中で、親子で仲良くしていくのはお互いにとって非常に大事なこととなります。親子仲良しの秘訣とは何か、心理学を参考にしながら考えてみます。

親子中を円満に保つことのメリット

そもそも、親子で仲良くすることのメリットとは何か。もちろん、毎日一緒に過ごすのに仲が悪いというはお互いにとって、非常にストレスになりますし良くないことだと想像はできます。しかし、それ以上に大事なのは、子どもが人格を形成する上でもっとも影響されるのが親子関係ということです。影響が良いほう進んでくれるといいですが、例えば、消極的になってしまったり怒りやすくなったりと、あまり良くないほうに進んでしまうこともあります。実際、精神的な疾患を抱えている人の多くは、小さい頃に親子関係がうまくいっていなかったことが多いそうです。つまり、親子仲良しの秘訣は、より良い子育ての秘訣でもあると言えるのです。

親子で仲良しになる秘訣とは

親子で仲良くする上で重要なのは、よく顔を合わせてよく話すことです。現在は各部屋にTVやゲーム、パソコンなどが置いてあり、一人で過ごしがちになる環境があります。しかし、顔を合わせ話す機会を多くもつことは良好な人間関係をつくる上で、一番重要になります。そして、話をする際も注意が必要です。まず、笑顔を多くし楽しそうな雰囲気を出すこと。人は憮然とした相手に対して話そうとは思いません。しかし、笑顔の相手に対しては、自然と自分も笑顔になり話しすようになると思います。次に、共通点は見つけること。年が離れているので少し興味があるものは違うと思いますが、同じ共通点があれば互いに話したい気持ちになることができます。最後に、自分のことも話してあげることも忘れてはいけません。相手の一面を知ることでより深い関係を築くことができます。ここで述べた内容は、親子関係だけだはなく他の人間関係を良好にする上でも当てはまる秘訣です。つまり、他人と仲良くなったり、恋人との距離を縮める秘訣でもあるのです。

仲良くだけではなく子どもの成長を考える

親子が仲良しになる秘訣を考えてみましたが、仲良しになるだけではなく、その中で子どもが成長していける関係こそ本当に良好な親子関係であります。アドラーという心理学者の言葉をもとに、子育てついて考えてみます。
彼の言葉の中に「褒めない」、「叱らない」という言葉が出てきます。「褒める」ことにより評価されないと動かない人間になり、さらには評価してくれない相手を敵だと思うようになります。また、「叱る」ことで一時的な効果は生まれますが、結果的には相手の活力を奪うことになります。「褒めず」「叱らず」してどうするかというと「感謝」伝えるとよいと行っています。つまり「ありがとう、助かったよ」というように感謝の言葉をかけることで喜びを体験でき、自ら進んで貢献を繰り返すようになるのです。この褒めたり、叱ったりする関係よりも感謝を伝える関係は対等であり、親子関係において非常に望ましいのです。また親子の距離感としてもちょうど良い関係と言えます。

仲良し親子の秘訣と人間関係形成の秘訣

ここまで、親子の関係を基に話をしてきました。親子関係は人間関係を構築を学ぶ上で基礎になります。当然親子関係が上手く築けないと、他の人と関係を築くことも難しいといえるでしょう。そういった点では、親子関係は人間関係のつくり方の基礎ともいえます。今回述べてきたことで、親子で仲良しになる秘訣は、他の多くの人と仲良し上で応用できると思いますし、子育てをするというポイントも会社などの団体生活を送る上で応用できると思います。最近、親子の間でトラブルが起こり、傷害や殺人が発生するというニュースをよく見かけます。こういう時だからこそ、もう一度親子関係について見直さないといけないはずです。そして、仲良し親子が増えれば、他の人間関係でもたくさんの仲良しが生まれるのです。

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