親子で遺伝しやすい特徴とは - 親子の日 7月の第4日曜日 -

親の特徴は子供に遺伝するということは、確かに生物界では常識となっています。親子は見た目も似た部分を持ち合わせていることがほとんどですが、実は内面的にも、頭脳や才能や性格にも遺伝的な特徴を受け継いでいることが多くなっています。

-AD-

親子の遺伝の関係

ほとんどの人は、親子は遺伝によって似ているということは当たり前のように知っていることでしょう。遺伝と親子の関係については、学校の生物の授業で勉強するので、当然と言えば当然ですが。しかし確かに、実際の親子を見ても似ている特徴が多いので、勉強には関係なく普通に特徴が遺伝しやすいことには、本能的に気づくことが多いです。見た目がそっくりな親子もいれば、父親だけに似ている子供や、母親だけに似ている子供、親子で同じような性格の人もいれば、クセや立ち居振る舞いまで似ている親子もいます。どこまでが遺伝なのか、一緒に生きている中で後天的に似てきたのか、確かに曖昧な部分もありますが、特徴が遺伝として子供に引き継がれることは間違いありません。

親子で遺伝しやすい身体の特徴

よく遺伝しやすい身体的な特徴のひとつとして言われるのは、顔や身長などです。わかりやすい特徴ですし、ほとんどの人は父親や母親に似ている容貌をしていることは確かです。親の顔のパーツの中でも、まぶたの二重の特徴というのは一番遺伝としてわかりやすいのではないでしょうか。ところが実際には、親が二重でも一重の子供は生まれやすいのです。これは確率的な問題で、実際のところは25パーセントぐらいの割合で二重の両親から、一重の子供が生まれたりします。ほかにも、両親の身長は遺伝しやすい特徴であります。背の高い両親の子供は、やはり長身ですし、逆もまた然りでしょう。ですから、外見や身体的な部分では、ほとんどの場合が似ていることが多くなっています。

親子で遺伝しやすい頭脳や性格や心

親子では、頭脳や性格や心の在り方などの見えない部分も遺伝するのでしょうか。この頭脳や心の部分は、外から見えないために、判断は難しくなります。ただ、ほとんどの場合、勉強ができる親からは、やはり頭の良い子が生まれやすいというのは事実のようです。なぜなら、やはり東京大学に受かるような秀才の子供は、親も東京大学卒であったり、高学歴であることが事実としては多いからです。また、メンタル的な面でも、親子は似ている場合が多いです。しかし、これは後天的に似てくるのか、実際には判断が難しいです。しかし言えることは、例えば精神疾患を患う家族がいる場合、その疾患が遺伝しやすいということは医療の世界では常識となっているので、心の問題にも、遺伝は少なからず関係していると言えます。

生き方も親子で遺伝するのか

親子で生き方まで遺伝するなどという話は、あり得るのでしょうか。これはもう眉唾としか言えないかもしれません。しかしながら、これまで話をしてきたように、親子では見た目や身体の特徴から、頭脳や性格、メンタルの部分の特徴まで様々な面で遺伝しやすいということはわかっています。ですから、つまるところ、外見や内面が似ているなら、人生としても似たような人生を歩きやすいということは、間違いなく言えるのではないでしょうか。つまり、アスリートやスポーツ選手の子供は、親と同じようなスポーツをしたり、同じようにオリンピックに出場したりすることさえあります。自分の強みを活かして生きようとすると、結果的に、やはり遺伝の力に左右された人生を歩むことになるようです。

親子の遺伝の不思議について

世の中の親子は、ほとんどの場合がそっくりです。それはルックスだけでなく、メンタルな面でも、才能でも、多様な部分で遺伝的な特徴を受け継いでいます。当然ながら、父親のDNAと母親のDNAの半分ずつを分けて受け継ぐわけですから、似ていて当たり前です。しかし、逆に遺伝的な特徴がまったく似ていない親子も世の中には存在しています。親が背が低いのに、高身長の子供が生まれたり、親が頭脳が優れていて高学歴なのに、子供はまったく勉強ができなかったり、親にはない才能を発揮して、スポーツでオリンピックに出場したり、芸術や文化の世界で活躍するするほどの子供もいます。しかしそれらも、両親のDNAのマッチングによるもので、偶然にしろ遺伝が左右する不思議な世界としかいいようがないでしょう。

この記事が気に入ったらいいね!しよう