豆乳の日 - 2018年10月12日 -

最近、豆乳がかなり人気となってきているようです。豆乳は以前に比べると様々なフレーバーのものなど種類も増え、味もよくなり健康にも良いと言われています。しかし、意外と知られていないのが、この飲み物の由来と歴史です。

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たくさんある豆乳の魅力

では、まずなぜ豆乳はこんなに人気となってきているのでしょうか。その最大の理由と言ってもよいのが、豆乳を飲むことによって期待できる効果です。豆乳は知っている方も多いのですが、大豆由来のもので、大豆をしぼった汁のことを指します。ちなみにこの豆乳ににがりを加えて固めたものが豆腐です。なので、豆乳の成分はほぼ大豆由来のものとなります。大豆は豆の中でも特にタンパク質が多く、3割程度がタンパク質と言われているのです。しかも、動物性タンパク質に比べるとカロリーで基礎代謝を活発にすることが期待できるので、ダイエットにもぴったりとなっています。

他にも豆乳には、イソフラボンやサポニン、各種ミネラルなど様々な成分が入っているので、とても健康に良い飲み物と言えます。これらのことから、最近では牛乳より豆乳を選ぶ、という方も増えているようです。ちなみに、豆乳人気については販売するメーカーの努力ももちろんあります。実は、豆乳の日というものもあるのです。では、この豆乳の日、どんな由来で決められ、どんな歴史があるのでしょうか。

豆乳の日の由来はこんなところからきています

豆乳の日の由来としては、日本豆乳協会がもっと豆乳に関心を持ってもらおうと制定したのがその由来となっています。その歴史はそれほど長くはなく、制定されたのは2008年のことです。歴史を紐解けば、この頃はバブルが弾け、色々なものが売れなくなった頃です。当時は豆乳市場もどん底にあったと言われています。

ちなみにこの日に決めたその由来は、10月には体育の日を始めとする健康関連、そして食品関係の記念日が多いこと、そして12日の10を「とう」、2を「にゅう」に分けて読んだ語呂合わせによるものということです。不思議なもので、豆乳の日の歴史は短いのですが、制定されてからというもの豆乳の市場は右肩上がりとなっています。歴史は短く、その由来は語呂合わせからと言ってもやはり記念日があると市場が活性化するのかもしれません。

意外と長い豆乳の由来と歴史

そして、豆乳の日の由来はこのようなもので歴史はそれほど長くはないのですが、豆乳そのものの歴史は実はかなり長いのです。その歴史は、豆乳から作られる豆腐とともにあります。

その豆腐は、2000年以上前、紀元前の頃から中国にあったといわれています。それが日本にやってきたのは奈良時代のころとなるのですが、この頃には豆乳は飲まれていたことでしょう。実際、鎌倉時代の古文書にも豆乳を思わせる飲み物の表記が見受けられます。ただ実際のところ、大豆を絞ったそのままの汁には独特の風味があり、今のような人気は豆乳にはありませんでした。それが変わったのはつい最近です。独特の風味を極力少なくし飲みやすくしたことで、豆乳は爆発的な人気を得るようになりました。

豆乳の日にはこんなキャンペーンなどがあります

一旦話題を豆乳の日に戻します。実は豆乳の日は記念日として定められているだけではなく、この日を中心として様々なキャンペーンが展開されているのです。例えば、毎年日本豆乳協会では豆乳の日に高校生の造る豆乳に関するレシピに対して優秀賞作品や入賞者を発表する豆乳レシピ甲子園というものを開催しています。

また、全国の調理や栄養などを学ぶ高等学校や専門学校を対象して、豆乳食育移動(出前)教室というものもおこなわれているのです。ちなみにこちらは9月から12月にかけて実施されています。またこの日の前後には、他にも毎年美容や健康に関する豆乳関連のイベントやキャンペーンも多く行われていたりします。そういったイベントに出かけてみるのも楽しいかもしれません。

豆乳はこれからも全世界で人気となるでしょう

豆乳の魅力と、実は非常に長いその歴史はお分かりいただけましたでしょうか。大豆由来のタンパク質やミネラル、その他さまざまな成分がたっぷりで、身体の成長や健康にも大きな効果が期待できる豆乳は、本当に最近ではどんどん新しい商品、新しいフレーバーが開発され、さらに美味しくなってきています。実際、スーパーでの豆乳売場は以前に比べればかなり大きくなっているところが多いのではないでしょうか。

また最近では、海外でも特に欧米などで問題視されている肥満などへの対策として、豆乳がかなりの人気となってきているようです。アジアを超えて世界的にもてはやされ始めている豆乳の人気は、これからも盛り上がっていくのではないでしょうか。

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