豆乳と牛乳の特徴や成分を比較 - 豆乳の日 2019年10月12日 -

見た目は白くてよく似ているけれど、豆乳と牛乳は全く違う飲み物です。
それぞれに特徴があって製造方法や原料、含まれる栄養素も違うので、比較してみると新しい発見があります。

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そっくりなのに全く異なる飲み物

豆乳と牛乳はどちらもコップに注ぐと白い色をしていて、パッケージも似たような紙パックに入っているものが多いので比較するのが難しく、食材に詳しくない人はほとんど見分けがつきません。しかし、内容を詳しく見てみると全く違うものだということがわかります。

比較したときの一番の違いは原材料で、豆乳は大豆を搾って作られる植物性の飲み物、牛乳は牛のミルクなので動物性の飲み物に分類されます。色も牛乳は真っ白ですが、豆乳は比較的クリーム色や薄いベージュに近いような色合いなので、並べてみると多少色の違いがあることに気が付きます。どちらにも長所や短所があり、味も違うので両方の特徴を知っていれば上手に使い分けができて、健康的な生活に役立ちます。

それぞれの持つ特徴を比較

豆乳の特徴は大豆を原料にしていることなので、大豆食品と同じように扱われます。味も無調整の豆乳なら豆腐のような感じで、独特のほのかな甘みや豆の香りが感じられます。大豆の含有量が多くて濃厚なタイプの豆乳は、まるで豆腐をそのまま食べているような味がします。

牛乳は牛のミルクなので誰でも知っているお乳の味が特徴です。脂肪の含有量によってさっぱりした低脂肪乳や無脂肪乳などもあり、乳臭い感じが苦手な人でも比較的飲みやすくなっています。牛乳はそのまま飲むだけではなくバターや生クリームの材料としても使われます。最近は豆乳を使ったクリームやマーガリンなども登場していて、豆乳のヨーグルトもあります。

含まれている栄養素を比較

豆乳と牛乳を比較すると、含まれている栄養素がかなり違うのがわかります。豆乳は植物性のタンパク質が多く含まれていて、ほかにもカルシウムやレシチン、大豆サポニン、イソフラボンなどが入っています。特に女性はホルモンバランスを整えるために豆乳を飲むのがおすすめです。

牛乳は動物性のタンパク質、カルシウム、ビタミン類を豊富に含んでいて、バランスのよい食品です。一日に必要な栄養素をコップ一杯で上手に補給できるので健康のために役立ちます。無調整の場合、豆乳は100gあたり約54kcalで牛乳は67kcalなので、豆乳のほうが少しカロリーが低くてさっぱりしています。どちらもビタミンやミネラルを添加したタイプや味付きのものがあるので好みで選ぶことができます。

豆乳を牛乳の代わりに使うなら

両者の栄養成分を比較すると、主にタンパク質でできていてビタミンやミネラルもバランスよく含まれているので同じように使えそうな感じがします。特に菜食主義者で動物性の食品を食べない人は、植物からタンパク質を摂取できる豆乳を活用するとバランスのよい食生活ができます。アレルギー体質の人も豆乳なら安心して飲めるメリットがあります。

しかし、牛乳にしか入っていない成分もあるので牛乳を使うデザートミックスやお菓子のレシピを豆乳で作ると失敗したり味がおかしくなってしまうこともあり、注意が必要です。また、含まれるカルシウムや鉄分の量を比較すると牛乳の方が多いので、ミネラル補給のためには豆乳だけでは足りないことがあります。

両方の長所を知って上手に使い分ける

見た目がよく似ているので混同しやすい豆乳と牛乳ですが、特徴や成分を比較するとかなり違う飲み物だということがわかります。良質なタンパク質を摂取できることやアレンジの幅が豊富で味をつけたりスムージーやシェイクを作って楽しめるのは同じですが、片方にしか入っていない成分もあります。

豆乳には女性ホルモンに似た働きの大豆イソフラボンが入っているので美容や健康維持に役立ち、牛乳には大量のカルシウムや鉄分が含まれていて成長をサポートしてくれます。味の違いも、豆乳には独特の青臭さ、牛乳には乳臭さがあるので好き嫌いが分かれます。どちらも健康や美容のために役立つ優秀な食品なので、メリットについて知っておけば使い分けて美味しく楽しむことができます。

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