霜降 - 2017年10月23日頃 -

霜降の起源や語源、歴史、
また霜降に行われる行事など霜降に関することを解説。

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霜降(そうこう)とは

1年を24つの節目に分けているのが二十四節気であり、その18番目が霜降です。10月の下旬頃です。期間は立冬の前日までとなります。これまで朝露であったものが、霜となって降りてくる、つまり寒くなってくるような季節を意味しています。
立冬までに吹く北風を木枯らしと呼びますが、霜降の頃になると徐々に木枯らしが吹き始めます。秋の虫の声は徐々に減っていき、秋が深まり、寒さが感じられるようになる頃でもあるでしょう。

太陽が出ている時間が徐々に短くなり、衣替えをする、暖房器具の準備をし始めるなど、本格的に冬の支度を開始するのが、霜降の頃です。木々が紅葉がキレイに見られるようになり、秋の訪れ、冬の始まりを感じることができるようになるでしょう。
霜降とは、その字のごとく、霜が降り始める時期が由来となっています。近年はコンクリートやアスファルトの道路が多くなっていますが、そうではない所ではサクサクと霜を踏む感触によって季節を感じることが出来るかもしれません。

二十四節気は農業に携わっている人にとっては非常の大きな意味を持つものでもあります。霜は地表付近の温度が0度以下になると降りると言われています。その為、農業に携わっている人にとっては、植物の霜対策が大切になってきます。二十四節気は、中国から日本に伝わったものであり、日本の季節には合わないこともありますが、現代の新暦ではなく、旧暦の中で生活をしていた江戸時代には、二十四節気が生活の中に広く浸透していたようです。

山々の紅葉が綺麗に見られるようになるのが、霜降です。日本全国で紅葉を楽しむことが出来るでしょう。紅葉狩りの計画を立てても楽しみかもしれません。なお、この時期の料理として、里芋を使用したものがあります。10月下旬に旬を迎える里芋は、山形などではこの里芋を使用した芋の子汁が作られる時期でもあります。
日本の北の方では、寒さが厳しくなってきますから、本格的な冬に備えて、寒さ対策が必要となってくるでしょう。

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