世界の露天風呂の驚きの規模 - 露天風呂の日 6/26 -

日本には全国に3085の温泉地があると言われ露天風呂もかなりの数になっています。しかし小さな島国の日本と比べ世界には日本とは比べものにならないくらいの規模を持つ露天風呂が存在します。

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世界の露天風呂の規模 ヨーロッパ

ヨーロッパというと温泉大国ドイツを始め映画でもおなじみのギリシャなど沢山の温泉がありますが、中でもアイスランドは280ヵ所の温泉があり世界最大のブルーラグーンと言われる露天風呂が有名です。こちらの規模は実に競泳用プール(50m)の4個分もある面積約5,000平方メートル(入浴できる部分は2400㎡)という大きさで700人が同時に入る事が出来る世界で一番の大きさです。この露天風呂の誕生は1976年、近くの発電所がくみ上げた地下水の排水によって誕生し、1992年に温泉施設としてオープンしたそうです。泉質は皮膚疾患などに良いケイ素が入ったお風呂だそうで、入浴している人の中にはケイ素パックをして美肌作りをする人もいるようです。

世界の露天風呂の規模 中央ヨーロッパ

中央ヨーロッパに位置するハンガリーにも大きな規模の露天風呂が存在します。そもそもハンガリーは135ヵ所もの温泉地があるヨーロッパでも温泉大国の1つに挙げられ、世界でも有数の温泉国なのです。そのハンガリーの首都ブタペストの市民公園内にある公営の露天風呂「セーチェニ温泉」がとても有名で、こちらの規模はプール大の露天風呂3つと屋内風呂があり露天風呂の中央はプールにもなっています。そして名物が露天風呂内で行われているチェス。さすがヨーロッパという感じですが、泉質自体もしっかりとした物なので趣味のチェスをしながら健康維持が出来て最高です。ちなみに泉質はカルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩、フッ化物、メタホウ酸等が含まれ関節炎などに良いとのことです。

世界の露天風呂の規模 アジア

ヨーロッパなどでは面積の大きな露天風呂が多数ありましたが、アジアでは温泉街の規模的に大きな場所が多数あります。例えば日本ともかかわりが深い台湾の北投温泉。こちらは白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉という3つの源泉と豊富な湯量が人気の温泉地ですが、1894年にドイツ人によって発見された温泉で、その後日本の温泉文化が入り現在では日本のホテル企業も参入しています。しかしこちらの露天風呂は基本的に水着着用で日本とは多少違いますが、温泉プール大の露天風呂も多く、噴水や池のような露天風呂があちこちに点在しています。中でも親水公園露天温泉浴池が有名ですが、こちらは最近は日本人の観光客の方も増え世界中に注目されています。

日本が世界に誇る規模の露天風呂

日本にも世界に誇れる規模の露天風呂が多数あります。例えば畳250畳分の面積で100人入っても大丈夫な新穂高温泉にある「水明館 佳留萱山荘」や、100坪の大きな湯船が人気の「宝川温泉 汪泉閣」など沢山の広い露天風呂があります。中でも日本最大と言われるのが玉造温泉 「湯之助の宿 長楽園」の露天風呂で、120坪の敷地面積があります。このように古くから親しまれている大きな規模の露天風呂が国内には多数存在し、世界にも負けないような施設が沢山あります。さらにここの温泉プールやレジャー日帰り温泉を入れると箱根小涌園ユネッサンや大江戸温泉物語、杉乃井ホテルなど家族で水着を着てワイワイ楽しめる施設も沢山あります。

世界の露天風呂 御馴染みの古代ローマの流れ

世界的な規模を持つ露天風呂として忘れてはいけないのが古代ローマのテルマエ(公衆浴場)の歴史です。実は現在もその歴史が残る温泉地は多く、例えばドイツの「バーデンバーデン」、イギリスの「バース」、イタリアの「バーニョ・ヴィニョーニ」等です。バーデンバーデンには大きなクア施設が2つあり、屋内外の温水プールなど7種類の温泉設備があるカラカラテルメやルネッサンス様式の豪華な浴場を持つフリードリヒスバードが有名です。そしてbathの語源ともなったイギリス・バースの施設もプール大の露天風呂が有名な「サーメ・バース・スパ」など大きな規模の露天風呂が充実し、バーニョ・ヴィニョーニもまた多数の露天風呂が現在もあります。ただこちらは古代ローマ時代の源泉プールのような場所は入浴が出来ないようです。

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