露天風呂の定義と温泉との違い - 露天風呂の日 6/26 -

綺麗な景色を眺めることができ、囲いのない屋外で入ることのできることから開放感も得られる露天風呂は、日本人に親しまれています。実は露天風呂と温泉には違いがあり、しっかりと定義されているのです。

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露天風呂とは何かについて知ろう

素晴らしい景色を見ながら屋外で暖かい浴槽につかることが出来る露天風呂は、日本人に人気です。そして日本だけでなく最近では海外の人にも知られ、人気になってきました。部屋の中でなく、屋外でお風呂に入れる解放感は露天風呂でしか味わうことのできない魅力です。最近では、多くのスーパー銭湯などにおいても露天風呂が設置されるようになるほどになりました。温泉といえば、露天風呂というイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、露天風呂と温泉は全く同じものではないのです。実は露天風呂と温泉には、明確に違いがあります。これから温泉に入る際に、理解して利用できるように、露天風呂と温泉の定義と違いを理解していきましょう。

露天風呂の定義と普通の温泉との違い

露天風呂とは、野外や屋外に設置された屋根や囲いのないお風呂のことと定義されています。
露天とは、屋根がなくあらわになっていることや野の意味があります。景色を眺めながら入浴でき、浴室内に熱がこもることがないためのぼせにくいなどの様々な魅力があります。元々は原っぱや山の間に温泉である浴槽を設置したことが露天風呂のはじまりとされています。
露天風呂と通常の温泉には、明確な違いがあるのです。
温泉とは、一定の基準以上の温泉の成分が含まれており、温度が25度以上のものと定義されています。対して露天風呂は、屋外に面している、外気に面しているお風呂のことを指すのです。温泉成分が入っていないただのお湯がはられたお風呂でも、屋外に設置されている浴場ならば、露天風呂であると定義されるのです。

温泉かそれともお風呂かどちらなのか

露天風呂は、温泉なのかお風呂なのか、温泉とお風呂の違いは以下のようになります。
温泉とお風呂の違いとしてまず1つ目には、水質や効能があげられます。温泉は様々な効果や効能があり、泉質の違いによって神経痛や筋肉痛などの痛みの緩和効果や疲労回復や健康増進といった回復効果など、このように効果・効能が豊富です。温泉とお風呂の水質の違いとは、まず温泉はミネラルが豊富です。一方自宅で入れるお風呂は、細菌の繁殖の予防のためカルキなどが含まれていますが、ミネラルはごく少量しか含まれていません。
美容面の違いには、温泉はミネラルの体を温める効果と肌を覆ってくれるコーティング作用があり、美容面で効果が期待できます。しかしお風呂では、水道水に含まれる塩素が温泉に含まれる塩素と異なり、肌や髪の毛を乾燥させてしまいます。そして露天風呂は、そこにはられているお湯が温泉と定義されるものでも普通のお湯であっても屋外に設置されていれば露天風呂と定義されるのです。

露天風呂に入ることのメリット

露天風呂に入ることのメリットには、様々です。
まずは屋外に設置されていることから、自然の景色や空気の良いところで入浴できるためリラックスすることができます。自然の中で新鮮な空気の中温泉に浸かり、リラックス効果だけでなく適度な疲労回復効果も得られます。また、露天風呂には、内臓や血管、皮膚が温められることにより、血液の流れを促し呼吸機能や筋肉の働きを良くするなどの効果があげられます。その他にも、内分泌作用や免疫効果も高めホルモンバランスの調整作用もあり、婦人病疾患にも良い効果がもたらされるとされています。冷え性で不妊症に悩んでいる方も露天風呂でリラックスすることで妊娠しやすい体を作れる、子宮を温めて血液循環を良くすることができるなどの効果も言われています。

露天風呂についてのまとめ

普段では得られることのできない開放感や綺麗な景色を楽しむことが出来る露天風呂には、実はこのような定義があり様々なメリットがあるのです。
今まで露天風呂と温泉の違いがないと思っていた人も少なくないと思います。
上記のように、温泉には温度が25度以上のものと定義され、様々な美容効果や健康効果などの成分を含んだものを言い、温泉イコール露天風呂ではないのです。そして、温泉のように効果や効能が認められていない普通のお湯がはられたお風呂でも屋外に設置されていれば、露天風呂と言うことが出来るのです。古くから日本人に親しまれてきた露天風呂と温泉にはこのような定義と違いがあり、楽しみ方もそれぞれなのです。

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